Obuse

昭和の空気に満ちた長野電鉄の市役所前駅から小布施へ。ホームで林檎売ってるのが微笑ましい。小布施はちょうど紅葉が始まったばかりというかんじでどこも美しい。小布施といえば栗、ということで小布施堂に並んでモンブランの整理券をゲット。その後、田舎蕎麦で軽い昼食にしてデザートに名物・小布施堂の朱雀モンブランをいただく(写真の形状は酷似してますが分類上別の食べ物です)。たしかに今まで食べたモンブランのなかで一番美味しかった。量もすごくて大満足。小布施堂には酒造もあり建物も美しく保存していて六花亭のようなかんじ。こういう「わかってる」人が中心にいる町はきっと観光地として成功すると思う。

その後、小さな町に古い建物が点在していてとても雰囲気が良い。桜井甘精堂で栗のお土産を買って長野に戻る。発行バルでひとやすみして、最後は新感線で乾杯。よい小旅行でした。