Midsummer Night’s Dream

チケットを譲っていただき芸術劇場30周年記念公演『真夏の夜の夢』へ。野田秀樹の潤色だが演出はルーマニアの鬼才と呼ばれるシルヴィウ・プルカレーテだ。私は野田MAPのほうを観ていないので楽しく観たが、比較すると色々思うところあったようだ。真夏の夜の夢が原作だけど、主人公が老舗の割烹の娘で、森で芝居の稽古をする人々が割烹の出入り業者って設定は笑った。 主人公の名前が「ときたまご」と「そぼろ」て。でも幕が開いて一瞬で世界に引きこまれるところとか、衣装、音楽、口上で終わるところは「ああ、お芝居!」って感じでとても良かった。オリジナルバージョンも見てみたい。

池袋西口といえば!の楊さんのお店で激辛四川料理を食べて、ビールと音楽のバーでお酒飲んで帰宅。今日が週末だったらな。