急遽おさラブを語る会が催されることになったので昨日復習してきたのだが、この作品のいいところって「出世したい」「私と仕事とどっちが大事?」「抱え込んで突然切キレる」「連絡なしに外食してくる」…みたいな普段男女の振り当てが決まっている役を、春田と牧がランダムに担ってるとこかなと思った。

だから、あのふたりが男役/女役にならずにすんでるというか。 最近、BL界隈ってF系の人が見たら卒倒するような旧態依然としたマチズモが横行してるような気がしてていて、せっかくそこから解放されてる大前提なんだから、あんまりベタな女性性とか男性性を背負わせずにニュートラルに人間を描いてほしいなという願望が。BLに限らずだが。

保坂和志『書きあぐねている人のための小説入門』文庫を読み始め。