Obihiro-Nukabira

朝、母が帯広空港に到着してわたしの泊まっていたホテルで合流。その後、真鍋庭園という、植木屋さんが経営する庭園にむかう。タクシーの運転手さん曰く、銀の松をたくさん栽培していて、これを庭に植えるとばっと雰囲気が変わっていいらしい。

庭園にはバスツアーの人もいて、庭園のスタッフがガイドもしていたが私たちはちょっと離れたところでゆっくりと見学。和風庭園や欧風庭園がシームレスに続いていて、山や瀧もあるのだがこれも全て築山したらしい。ここまでになるのに何年もかかっただろうに、庭園というのは本当に終わりのないディズニーランドを作るような仕事なのだと思う。

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駅で豚丼を食べ、14時のバスでぬかびら源泉郷へ。1時間半以上も揺られていただのでぐったりしてしまった。

森のふくろうというペンションに投宿。半年前に母が泊まっているのでちょっと顔見知りなかんじだ。荷物を置いて、日が暮れる前にひがし大雪自然館や、士幌線の廃線に沿って歩いて湖を見に行ってみた。人がいない。

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糠平湖の周囲は公園になっているのだが、秋の風景はまるでワイエスの絵のようであった。

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