サンタローザは本当にこぢんまりとした町だけれど、1920年代のビルもまだ残っていて遊歩道も整備されていてこぎれいなところだ。スヌーピーで有名な「ピーナッツ」の作者チャールズ・M・シュルツの出身地で、いたることろにピーナッツのキャラが置かれている。
1910年に建設されたエンパイア・ビルはアルフレッド・ヒッチコック監督『Shadow of a Doubt』にも登場したらしい。ここ鉄道広場周辺には1900年台初頭の建築が集中していて落ち着いた雰囲気。
ホテル・ラ・ローズは中でも1907年建設の古いホテルだそうで、歴史保存国家信託のアメリカで歴史あるホテルの1つに登録されているとのこと。瀟洒なアンティークが置かれていて可愛らしい。
バーは夜は営業していないようだが、朝食のサロンになっていた。壁にはポートレートがびっしり掛けられている。町の人だろうか。