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Ling Ling

実家の人形について友人に話していたら出どころが気になってしまい調べ始めたら、
30年前に母がフランスで買ってきたものは
実はアメリカ製だったというまさかの展開であった。

足の裏のPBJという刻印がある。

「poupée PBJ cheveux noir」(人形 PBJ 黒髪)で検索すると
まずはJacadi, Corolleというキーワードが出てくる。
Jacadiは今も現存するキッズ用品を扱っている店のようだ。
母はパリのJacadiというキッズ用品店で買ったのではないか。

Corolleというのはどうも人形のメーカー?ブランドのことらしい。
たしかに似たような顔ではあるが、私の持っている人形は見つからない。
しかし、とあるフランス人のコレクターのブログで
「PBJはCorolleではない。」という記述を見つけた時は「おおっ」と声が出た。
(文脈から言うと、昔、PaulineはCorolleの作家だったのですかね。)
http://corolleremember.wifeo.com/pbj-n-est-pas-corolle-.php

Pauline Bjonness Jacobsenで検索すると、1980年代のアメリカで登場した
人形作家の名前であること。Doll by Paulineというブランドがあることがわかった。

ずっとフランス製だと思ってフランス語で検索してたから遠回りだった。
Pbj dollで検索したら一発だったのに。
ヴィンテージとしての価値はたいしてないようで
今でもコレクターが30$くらいで取引しているようだ。
当時の洋服を着た人形の写真がいくつも出てきて懐かしかった。
http://www.ebay.com/bhp/dolls-by-pauline-ling-ling

ひさびさに、徐々に謎が解けて行くような、なにかを追い詰めて行くような感覚に興奮した。
ちなみに、この人形の名前は「Ling Ling」でした。中国人だったのね。
はるばる日本に来たのでこれからも大切にしようと思う。