STAR TREK INTO DARKNESS

ご近所のSHERLOCK女子たちとスタトレ観てきました。
もう、脂多めの全部のせラーメンみたいに濃い映画でしたけど
1秒も退屈しなかった。すごいことだ。

言わせてもらえるならベネディクト・カンバーバッチ演ずる
カーンの出番はもうちょっと多くてもよかった。
スポックの活躍を少し削ったとしても。

以下ネタバレです。

カークvsカーンの「お前を殺すのはこの俺だ」的な殺伐愛と
カークとスポックの友情モノと、どっちかに寄せたほうが
映画としては完成度がよりあがったのではないかなあと。

カーンは、カークたちが仲間を保護していたことを知らないまま眠らされたので、
ずいぶん唐突に終わったかんじであった。
結局、人間の愛を知らないままテロリストとして歴史から抹消されてしまった感がある。

しかしベネ様は男前でしたなあ…声が…素敵…(ぽわん

カークはあんな大きな調査船のキャプテンなので
もうちょっと落ち着いていてもいいんじゃ!?と思った。
野生の勘で動くにはあまりにも責任が大きすぎる。
もう艦長はスポックでいいじゃんと思ったり思わなかったりw
しかも死ぬし。そして生き返るし。お前は少年ジャンプの主人公かと。
なんてツッコミつつも、本当に息もつかせぬ展開で面白く観ました。

その後は丸の内でトルコ料理を食べてワインも飲んで
2軒目はカフェのテラス席でビール飲みながらまったりお話して土曜を満喫した。
これぞアラフォーの休日である。