奥州平泉世界遺産登録記念&東日本震災復興祈念アルバム
「久遠の鐘 Kuon no Kane 世界遺産プロジェクトin平泉」
オオフジツボ、笛 織 絵、Mark Akixa、太田光宏、
坂上真清、よしうらけんじ×石川智久、相澤史郎という
世界の音楽の源を感じさせるようなアーティストたちが参加していて
ひとつひとつの音楽が素晴らしいのはもちろんのこと
キュレーターであるバスキングジャパン戸田氏の編集により
通しで聴くと原始から現代までの奥州の歴史を感じさせるような
ドラマティックな構成になっている。
今回、このアルバムには写真の提供とアートディレクションとしてボランティアで参画したのだが
そんなご縁もあって6月17日、岩手県の平泉で開催された「福興祭」で
このアルバムに参加しているオオフジツボがメモリアルライブにも呼んでいただき
貴重な体験をさせていただいた。
奥州藤原氏の棺から出土した古代の蓮が千年の時を経て開花したのは有名な話で
この花は平泉のシンボルとなっている。
世界遺産に登録された仏教思想、仏教遺産のシンボルとしての蓮、
泥の中から美しい花を咲かせる再生のシンボルとしての蓮、
さまざまな意味をこめて、太陽に向かう蓮の写真を選んだ。
CD「久遠の鐘 〜 世界遺産プロジェクトin平泉」発売されました。それに伴い収録曲に関する多少の補足解説も。 http://t.co/WIexy83W
— ケルティックハープ 坂上真清 (@mssbunting) June 25, 2012
「久遠の鐘 Kuon no Kane 世界遺産プロジェクトin平泉」を聴いています。 とても心地よい。… http://t.co/AtHWF6fF
— 畔上昭仁 (@AzeWay) June 25, 2012