Ayako’s Wedding

日曜日は綾子の結婚式だった。
東郷神社での格式高い結婚の儀があって
披露宴でもウェルカムドリンクにはドンペリが振舞われて
民謡や獅子舞の「和」な余興があって、食事もお酒も夢のようだった。
新婦のスピーチは無駄なことばがひとつもなくて
でも、(とくにご家族と新郎の)こころにはずっと残るものだったのではないかな。
素晴らしかったです。

その後の二次会は、幹事と司会の大役を仰せつかったので
チーム一同、髪をふりみだして奮闘する。
「ああすればよかった」と思うことがないでもないが
新郎新婦も楽しかったと言ってくれたし、なにより自分も楽しかったし
成功といってもいいんじゃないかな、と思っている。
幹事チームは中学高校の同級生たち+だんなさんで
こまかな指示を出さなくても各自が自分で考えてベストを尽くしてくれて
まさに一騎当千の活躍というかんじでかっこよく、ダメ幹事代表としては本当に助けられた。

もちろん新郎新婦がやりたいことをやって楽しむことが第一なのだが
裏方には裏方の喜びがたっぷりあったと思う。
(ちょうど「ほぼ日手帳」の1/25に北村明子さんのそんなような言葉が載っていた)
とはいえ、企画も進行も、ほとんどが新郎新婦によるものだったことは
忘れてはいけない。本当にお疲れさま。

そして、本当におめでとう。

カメラを持つとそっちに集中してしまうので今回はカメラを一切持たなかった。
美しい花嫁姿も撮りたかったわ。

Ayako’s Wedding” への2件のフィードバック

  1. カメラ持っちゃうと、どうもほかのことがおろそかになっちゃうのよねー。
    周囲の人間とかどうでもよくなるというか。
    いかんいかん。

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