2011 プラハ

Prague 1

ドバイからプラハへ、再び6時間ほどのフライト。
プラハ国際空港に到着する。

ドバイとは打って変わって、こちらは非常に質素な空港だ。
今回の運の巡りだと絶対にロストバゲッジに遭うような気がしていて
手荷物に1日ぶんの着替えと日用品を詰めてきたのだが
幸いちゃんと荷物は出てきた。よかった。。。

空港から市内へはAirport Expressというバスで40分ほど。
途中、Dejvickaという地下鉄の終着駅と、
Masarykovo Nadraziという鉄道の駅を経由して
終点のプラハ本駅(Praha-Hlavni Nadrazi)に着く。

Praha-hlavni nadrazi (Station)
吹き抜けのホールはアールヌーヴォー様式の意匠が施されたドームがあり、
回廊がカフェ「KAFKA」になっている。

わたしは本当ならMasarykovo駅のほうが近かったのだが
気づくのが遅れて終点まで行ってしまった。
とはいえプラハ本駅とMasarykovo駅は
東京駅と上野駅みたいに近接したふたつのターミナル駅だ。
(距離的には東京と日本橋くらいで歩いて数分なのだが。)

プラハ本駅から苦労して地下鉄C線を見つけ、ひとつめの
Frorenc駅がホテルの最寄りだ。ここにはバスターミナルがあるらしい。
重たい荷物をひきずりつつ(石畳なのでとてもひっぱりづらい)
なんとかHotel Merkurに到着。古いけれどレセプションは
ベル・エポックを彷彿とさせる可愛い装飾で、部屋も清潔だった。
荷物を整理して、WiFiを接続し、シャワーを浴びて散歩に出ることに。

ホテルから一歩出たところがNa Porici通りで、路面電車が慌ただしく
往復している。両脇にはルネッサンスやバロック様式の建物が
軒を連ねていて壮観だ。(と思ったのはこの瞬間だけなのだが)
西に進むと10分程度で街の中心部に出る。

Na Porici st.

まずは市庁舎を左手に見て、Revolcni通りに入る。
このあたりは迷路のようにくねくねしているので、
何度か同じところを巡るうちに旧市街を通り過ぎて
新市街のはずれの美術工芸館に出てしまった。

Museum of Decorative Arts

もうすぐ川が見えるので、そのままManes橋をわたりつつ
北側のカレル橋(日本で言ったら吾妻橋みたいなもん?)を臨む。
ゆったりとしたVltava(モルダウ)川の流れがなんとも気持ち良い。
ふだんクラシックなんて聴かないくせに、「モルダウの流れ」を
くちずさんでしまうほどに。

そのままカレル橋のたもとまで行って、ふつうの観光コースとは
逆側からカレル橋を渡ることにした。(そのほうが順光だったから)
カレル橋には橋の両側の欄干に30体の彫像が並んでいる。
ピエタだったり天使だったりいろいろなのだが、
なぜかザビエルもいるらしい。
(そんなに偉い人だったんだっけ?)
Charles Bridge
こんなかんじですごい人。

カレル橋をわたり、くねくねした道を観光客をかきわけて進むと
旧市街広場に出る。
有名な天体時計もあり、もうすぐ8時の鐘が鳴るというので
時計の前には観光客が集まってくる。

さて、20時になると天体時計の上部の窓が開いて
人形がくるくるっと回り、なんとなくまぬけなファンファーレが
鳴り響いたのだった。
観光客一同「えっ、これだけ?」と思ったに違いないのだが
ノリの良い人々は拍手喝采していた。いい人達だ。
(たぶんイタリア人。)

Old Town Hall

さて、スーパーマーケットが21時までだというので
1日目の観光は終了。
ショッピングセンターの地下でキッシュと缶ビールを買って
ホテルの部屋でいただきました。