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昼すぎまで惰眠を貪るような時は、必ず変な夢を見る。

言問通りを根津から鶯谷のほうに続く善光寺坂をのぼっていくと
いつのまにか、片側2車線で中央分離帯があるような大通りになっている。
道の両脇、中央には欅のような背の高い並木になっていて
左右には、1ブロックを占めるような大きな建物が並んでいる。
(表参道のようでもあり、グルジアのティビリシの中央通りの面影もあった)

通りをしばらく歩くと、左手に壁面が彫刻でうめつくされた
3階建ての立派な建物が、2~3ブロック続いている。
通りの反対にも、同じような様式の建物が見える。
彫刻といっても、ゴシック建築や東照宮のような繊細なものではなくて
もっと、「北海道の木彫りの熊」みたいなゴツゴツしたタッチのもので
1階から3階までの壁を一枚のキャンバスのようにして
木や動物が彫られている。それは世界樹のようにも見えた。
主に青系のグラデーションと茶色で着彩されている。

わたしは、その建物は宗教施設だというのを確信していて
建物の中を見てみたいと思っている。
1箇所、門が開いているところがあって、そのなかに入ってみると
中庭のような場所に動物の石像がいくつか立っていて
多神教なんだということがわかる。
動物たちが手をつないでいたりして、なんだかACのCMみたいだなあと思っている。

ウサギやネコの石像はパブリックアートのようで宗教色がないのだが
ちょっと離れた場所には棺の蓋の上にウサギが半立体で彫られていて
その上にはまだ新しい花束が置いてあったので
ああ、ここはお墓で、きっと子供の墓なんだと思ったりする。

敷地内では合唱の練習が聞こえてきたり、踊りの練習場があったりして
やっぱり宗教って芸術に力をいれるんだなあと思っているうちに
そこの信者の男の人に案内されて、敷地内を見学させてもらえることになった。
その人は信者のくせに、どうもその宗教団体に対して批判的で
とある女性(何故かわたしの知人)が、実は幹部を目指しているんだ、などと
暴露していた。

なんだかところどころ妙にリアルで不思議な夢だったなあ。