must have

この冬のマストハブ!の「must have」というのはどう考えても日本語だと思うのだが
それはそうとセールの時期だというのに購買意欲が1ピクセルも動かないというのは
進化なのか退化なのかよくわからないと思う今日この頃。

「居心地のよいおうちと~、着心地のよい服と~(もちろんコットン100%)、
お気に入りの雑貨があれば幸せ(ハート)」
なんつって、人々はみんなナチュラル系になっていくのでしょうか。
モードはどこに行った。(わたしも見失っている)

断捨離や、昭和の団地や古い家を改造して自分らしく暮らす、という特集が
昨今ものすごく流行っているのも、景気と連動してのことなのだろう。

しかし古い家をリノベーションして住んだりとか
質の良い古道具を揃えようというのももうサブカルみたいな域の話になってきてしまって
そもそも資金と根性、両方ないとできない。

ところで、断捨離(だんしゃり)という音を聞くたびに
「仏舎利」を彷彿としてパゴダが浮かんでくるのは私だけですか。