impressions

■ Twitter
Twitter初めてから、ブログの更新頻度が下がったと言われるが、
時期的には重なっているものの、直接の原因はそれだけではない。
まあ憤慨するほどのことでは全くないのだけど。

ついったのいいところは、地元の情報が入ってくること。
同僚たちの意外な一面がみられること。

mixiみたいに自発的にとりにいかないと得られないわけではなく、
町を歩いていて通行人のおしゃべりが耳に入ってくるようなかんじだ。

でも、そもそも欲しい情報を得るには適確にフォローせねばならないわけで、
ついったの最初のハードルはかなり高い。
そもそも人を探しにくいのだ。本物か偽物かもわからないしな。

■ 音楽
なんだか買物がしたいのだけど、これといって買うものもなく、CDを数枚買ってみる。
まず、絢香の休止前にでたベスト盤。
そもそもベストを出すほど曲がないという噂もあるのだが。
曲にめぐまれないと言われているけど、声が好き。

そもそも、曲にめぐまれないのは彼女だけではなく。
愛だ恋だ切ない悲しい一人称「僕」の歌い上げ系のバラードは一年に一曲くらいでいいかもだなあ。
ほかにもこういう歌を歌っている人はいっぱいいるのだし。
とりあえず中島美嘉が代表して歌ってくれてるからいいんじゃねーかと。

ポップスはいまだにアメリカのr&bとかの影響が大きいと思うのだけど、
キリスト教社会の言うloveって、日本の恋愛とは全く違うから、と思う。
愛は普遍のものだけど、この差も普遍だ。

あ、あと、桜の曲も5年に一度くらい流行ればいいよ。
みんな、桜を消費しすぎだよ。

そんな些細な不満も、矢野顕子のアルバムを買ったら一気に解消した。
声もピアノも歌詞も、曲のバリエーションも、アレンジも、みんな凄い。
結局は好き嫌いの問題だってことか。

■ オリンピック
プロスポーツ以外は嫌いなので、あまり見ないのだが
フィギュアだけは昼休みにぶつかって放送をみていた。

ひたすら型をやらせる器械体操みたいな競技じゃないと
減点方式で評価するのは難しいな。

みんな金銀の得点差で八百長だと騒いでいるが
こういう天才ばっかりが集まって点数を競うものは
政治的な力もバックにつけられるのも実力なんじゃないのか、
なんて言ったら怒られそうですが。

鈴木明子みたいに、観客の心に残る演技ができる人が
芸術としてのこの世界に生きていけるんじゃないのかな。

そんなわけで、これ見て笑ってた。

フィギュアスケーター