yukata in asakusa


総勢8名で浴衣で飲み会。
待ち合わせ前に六区界隈をぶらぶらする。
フルーツパーラーでジュースを飲み、
大桝さんでワインをひっかけて雷門へ。
まずは六区のとばくちにある居酒屋のこあがりで
麦酒で乾杯。チャンジャやモツ煮をつまみつつ
店に置いてあるテレビなんかを眺める。
伝法院通りから六区に続く道は、江戸時代の建築を模した意匠に
統一されているのだが、造りのちゃちさが浅草らしくてよい。
2軒目は沖縄料理屋。
飲み放題の泡盛に「白百合」がある時点で
なんかちょっと狂っているのだが
料理もボリュームたっぷりで満足であった。ラフテーうまー。
3軒目は吾妻橋のたもとにある羽ネル屋で。
もう焼き物は終わったというので韓国海苔とピーナツで
ちぴちび飲んで解散。
しかし男子3名、女子5名の浴衣姿というのは眼福であった。うほうほ。
浅草も京都みたいに、着物で来たらサービスがあったり
交通機関がタダになったりすれば、さらに観光スポットになると思うのだが。
もうすっかり店じまいした仲見世通りで
外国人観光客に「いっしょに写真を撮ってください」と言われた。
トルコから来た、というのでトルコ語で挨拶したら
えらい驚いていた。(そりゃそうだろう。)
「わたし、前世はトルコ人だと思うの。」というのはさすがにトルコ語では言えなかったが。
(そもそも前世の概念がないよなあ)