Journal読書

impressions

中川淳一郎 『ウェブはバカと暇人のもの』 (光文社新書)読了。
あまりの内容に読み終わる前にレビューを書いてしまったが
後半まで読むとほんとうにしょうもなかったので、ちゃんとレビューを書き直す。
ニュースサイトの「運営」ということで
日頃、荒らしや炎上やクレーム晒されているからか
著者の「印象」で書かれていることが中心だ。
「ウェブを知らない人」の例が著者の親戚で集まったときの話だったり
「困った人」は実際に著者が仕事で遭遇してしまったブロガーであったりと
例が卑近すぎてリサーチ不足が否めない。
ここで書かれているのはCtoBとCtoCの
「コミュニケーションが発生する現場」に限っているため
Webというには少々狭義である。
そのため「ウェブ進化論」などを引き合いに出しているものの
土俵がちがいすぎるという印象。
新書で読むというよりは、ブログやネットニュースで読むので十分な内容である。
語り口がBQニュースっぽいなあと思ったら、昔TV Brosにいた人なのか。納得。
1973年生まれにしては文章が幼稚。
ドナルド・A. ノーマン『誰のためのデザイン?―認知科学者のデザイン原論』 (新曜社認知科学選書)
Amazonで購入。
こちらは、まっとうな本らしいので期待。