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The Hotel


ようやく仕事が一段落したので休みを取って
那須の二期倶楽部へ泊まりに行く。
ホテル好きなら知らない人はいない、というような宿なので
楽しみにしていたのだが、予想をはるかに超えて
コンシエルジュも部屋も食事も風呂も
どこを切ってもパーフェクトだった。
食事をし、残ってしまったワインを
(あまりに食事が健康的すぎて不覚にも酒を残してしまった!)
惜しい視線で一瞥した瞬間に「お部屋に届けましょうか」と提案され
これからバーに行こうかと思う、と言えば濡れないように車を出してくれ
バーから戻った絶妙のタイミングで部屋に夜食とワインが届くという
ちょっと不気味なくらいのサービスであった。
み、監られてる・・・!
とにかく静かなのが良くて、シルクのようなベッドリネンに寝ころんで
雨や風の音を聴いて、敷地内でとれた新鮮で甘い野菜を食べて
まろいお湯に浸かってリフレクソロジーをしてもらい
頭も気もつかわずに過ごしたら、
また来よう、働こうという気力も湧いてくるのであった。
お風呂上がりに誰もいない撞球場で下手なビリヤードをしたり
ライブラリーでクローネンバーグの本をぱらぱら読んだりできるのも楽しかった。
お金で買える魔法の時間だ。
言葉と習慣と文化の違う外国では、サービスを100%享受することは難しい
ということも、今更ながらに感じてしまった。
ただまったりするだけのリゾート系の旅行で、海外のそこそこのホテルと食事に
あまんじるのならば、今度はこのクラスの国内リゾートで過ごそうっと。