Journal読書

real world


旅行から帰ってきて、いきなり現実につまづいて
自分の堪え性のなさに辟易としてきたので
久しぶりに普通の人っぽい夜を過ごして落ち着こう、と思った。
旅行があんまりにも素晴らしすぎて
まだ眠いのに無理矢理起こされたこどもみたいに
ぐずっているだけなのだ。
会社帰りにひと駅前で降り、薬屋で日用品を買い
交差点のとこのスーパーで豚肉と生姜を買って
言問通りから、三浦坂をとぼとぼとあがって帰ってきた。
花冷えで、風が強く寒い。
帰り道、ねんねこ屋の前で猫に2匹遭遇したので
マタタビで籠絡してみた。猫はぐにゃぐにゃになった。
レシピ本に『かもめ食堂のしょうが焼』というのが載っていたので
見ながら作ったしょうが焼きは、まあまあの出来だった。
飯島奈美 著 『LIFE なんでもない日、おめでとう!のごはん。』(ほぼ日刊イトイ新聞)
とにかく写真もいいし、作り方も簡単そうだし
いろいろな人のエッセイが挿入されていて
本としてもとっても丁寧な作りになっている。
あいかわらず、ほぼ日はいい仕事をする。(なんて上から目線な。)
http://www.1101.com/books/life/index.html
物置から、祖母が箱根土産に買ってきてくれた寄木細工の箱をひっぱり出した。
引き出しを空けると上の蓋がスライド式で開くような絡繰りになっているのだが
民芸品には似つかわしくないような情熱的なシャンソンのオルゴールが流れ出して
なんだかおかしいのだけど、祖母が懐かしくなってしまって
泣けて泣けてしょうがなかった。
弱ったなあ。