Journalキモノ

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■ aptform
週末は友人のギリシャ人デザイナーのミハイルが
代官山のマンションで展示即売会をやったので顔を出す。
ほんとうに哲学のあるデザインだし、素材にもこだわって
着ていて気持ちのよい服ばかりだ。
山本耀司とか、三宅一生とか、川久保玲とか
あのへんが好きな日本人は理解できると思う。
宮本亜門氏がお気に召したそうでTV出演のときに着てくれたそうだ。
これを機に、もっとみんなに知ってもらえるといいな。
わたしは定番の白いシャツを1枚お持ち帰り。
AWの14ゲージのカシミヤ混のニットカーデはオーダーした。
夏に届くのが楽しみだ。
I氏はサンプル品のカーデを購入。
日本でサイズの合う服をゲトできて喜んでいた。よかたね。
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■ キモノ
銀座のアンティークモールで衝動買い。
亀甲柄の銘仙(こんなどぎつい色づかいで単衣ときた。夏には迷惑なくらい暑苦しい)と
ターコイズとフューシャピンクのツートンカラーという
これまたどぎつい色づかいの名古屋帯。
普段洋服だと、黒か杢グレイにデニムという貧乏学生みたいな服ばかりのくせに
ことキモノになるとビビッドなものを好んで選んでしまうのは反動かもしれない。
体型が体型なので、いわゆるアンティークのキモノというのは身体に合わず
裄も丈も短い。でも大正モダンだったりアールデコのにおいがすると
つい買っちゃうんだもんね。
キモノ部の人々は同じアンティークでもまったく毛色が違うのでかぶらない。
いわば、ゴルチェとシャネルとラルフローレンとウンガロくらい違うのだが
着物というだけで十把一絡げに「今日なにかあったんですか?」と皆に聞かれるのが愉快。
その後、伊東屋の前でまちあわせてI氏と丸の内のヴァンピックルで食事。
月曜に行くと、いつもの豚1頭がぶらさがってて壮観。
丸の内~二重橋前あたりの夜は好きだ。
道が綺麗だし、銀座みたいに人が多くないし、皇居が近いので風が通る。
東京の真ん中にいる気がする。