2008 イタリア

Italia:Roma 2

サン・ピエトロ広場から城壁を超え、
ほそい路地の両側にリストランテが軒を連ねる通りへ。
いちばん奥のほうにあるお店が評判がよさそうだったので
路上の席に座る。
道行く人をながめつつ、白ワインにルッコラとパルミジャーノだけのシンプルなピザ。
ウマー!
■ サンタンジェロ城
テヴェレ川に沿って少し歩くと、丸い、煉瓦の中世の建物が見えてくる。
上から見ると、星のかたちの真ん中に、ケーキが乗っているような
そんなファンシーなかたちではあるものの
過去には墓であったり、要塞であったり、牢獄であったりした
サンタンジェロ城だ。

残念ながら月曜定休日ということで、とりあえず外側からぱちり。
テヴェレ川をながめて過ごす。
テヴェレ川は、ローマの南北にくねくねと流れる川で
街の間を流れるかんじと、川幅が京都の鴨川に似ていると思う。
パナマ帽のおにいさんも、堤防で昼寝。

■ ローマ大学付属植物園
川に沿ってしばらく歩き、学生街に入る。
カジュアルなかんじのカフェや店がちらほら出てくると
入り組んだ路地の突き当たりにローマ大学付属植物園 Orto Botanicoの門がある。
有料ということで空いているスポットらしく
まさしく中はがらんとしていた。
大学付属ということだが、小石川の植物園のように学術的なかんじでもなく
パリのオーステルリッツのように華やかでもなく、
なんだか、荒んだかんじであったが、退廃的なかんじで悪くない・・・・と言っておこう。
(南国の植物園ということで言えば、シチリアの植物園のほうが手入れされているのは
管轄が違うからだろうか。)
枯れた噴水のまわりではベビーカーをおすお母さんたちが
こどもを遊ばせながら世間話をしている。

■ トレステヴェレ
なかをのんびり散歩したあとは、南にくだり左岸の
トレステヴェレという地区へ。
ここは谷中みたいなもんで、いまでも昔の路地が残る下町でもある。
トレステヴェレというのは「テヴェレ川のむこう側」という意味らしいから
東京でいえば向島のほうが近いかもしれない。
サンタ・マリア・イン・トレステヴェレ教会の裏の
若い人がやっているカフェでひとやすみ。
長いもみあげにオシャレ眼鏡という、いかにも
レコードが好きそうな(日本だったら「くるり」とか好きそうな!)
店員さんのかんじがものすごく良い。
のどが渇いたのでスプライトをたのんだ。

I氏はワイン飲んでる・・・