museum of …




風呂でミステリを読むのが好きなんだが。
お湯の温度が高すぎると長く読めないし
話が佳境になってくると出られないし
お湯が冷めるとますます出られないし
なかなか塩梅が難しい。
現在、有栖川有栖 『女王国の城』(東京創元社)を
ぽつりっぽつりと読んでいる。
この話、冒頭部分から、めちゃくちゃ熱海のM●A美術館を連想させるのだ。
(M●Aとは、Museum Of Atamiではないのです。)
これは、先月、a隊員、r隊員、m隊員と潜入したときのもの。
どこのスペースコロニーですか、ってかんじなんだが
展示は意外と普通で、土器から印象派、琳派や曼荼羅まで
節操なく展示されているのだった。
公式サイトでは、前面に出していないが
よくよく調べると意外な団体が母体の美術館なのです。