■ stuffed birds
京極夏彦の『陰摩羅鬼の瑕』といい、有栖川有栖の『乱鴉の島』といい
鳥の剥製が印象的に描かれる。
骨格標本は好きだが、剥製はどうも…。
と思いつつも、撮る。
■ cinema
黒沢清 『アカルイミライ』、『ロフト』が届く。楽しみ。
『cure』はもう買ってもいいとさえ思う。
著作 『映像のカリスマ』(フィルムアート社)も注文した。
この人、文章も洒脱で面白い。
一度ハマると短期間でコンプさせないと気がすまない性格が
ちょっと辛いときもあるが、「これだ!」と思って、それ関連の情報を
ひたすら集めている時って本当に幸せ…
とか思っている自分はつくづくオタク属性だな、と思う。
休日の朝に目が覚めて「今日はまだまだ寝てられる」と思うときや
面白い本を読んでいて、「ああ、まだ続きがこんなにある」と
思うときの「現在進行形の幸福感」って、お金じゃ買えないよね。
“euphoria” への2件のフィードバック
#本を読んでいて、「ああ、まだ続きがこんなにある」と思うとき
↑めちゃくちゃ共感です。
俺は今、久し振りに宮部みゆきの新作を読んでいるのですが
ハードカバーで上下巻。
読み始めたばかりなので、続きがたっぷりと・・・
幸せです。笑
>Kayさん
お!宮部みゆきいいですねー。
新刊はハードカヴァーですか~。
こう、面白いってわかってる作家の本を読むのって
本当に至福ですよね。
うらやましー!
わたしも何か読もうっと。
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