今日ものすごく久しぶりにテレビを見ていたら
マイセン工房の特集していて、そこには
アジアにかぶれた王様が、中国絵画やインド更紗や
柿右衛門に影響されて、シノワズリ(中国風)の
ものすごーく奇天烈なお城を建てた話を放送していた。
当時のヨーロッパから見たら、インドも中国も日本も
ひとくくりに「ものすごい異国」だったのだろうが
今の東京には色々な文化が入りすぎているし
(チュニジアン・レストランだけで3軒もあるし!)
あと自分がいろいろな国に行きすぎて、どんどん
その場所をカテゴライズしてしまい、
「見たこともない異国」の領域がうんと狭くなってしまった。
あたしは旅行先でしかまともな写真が撮れないのだが
せめて魂の異国はこんなふうであってほしい、
そんな風景を探しているのだな。
“foreign soil” への2件のフィードバック
>「見たこともない異国」の領域がうんと狭くなってしまった。
たしかに・・・!本を読んで想像したりはするけれど。
でも私にとってははまいさんの写真はどれも「見たこともない異国」です。まいさんの視点から見る世界を楽しみにしてるの♪
探求していってくださいませ。
>ashley
ありがとう~~(涙
もう仕事も忙しくて旅行にも
行けないかも…とか弱気に
なりましたが、そういうお言葉を
いただけると、やっぱりちゃんと
旅行しなくちゃだめだ~っていう
気持ちになるね!
ashleyちんのフットワークの軽さを
見習うよー!!
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