kyoto sakura ii

土曜は希琳ちゃんとDavidのパーティ。
午前中から美容院へ駆け込み、カットとセットをやってもらう。
ドレスとアクセサリーとコサージュを見せて
「パーティーだけどプライベートでカジュアル。東南アジアだけど乾いたかんじ」
というめちゃくちゃな要望を、ものすごく文学的に解釈してくれて
わたしのイメージに忠実にヘアメイクをしてくれた。
Traceのクボさん、初対面だというのにありがとう!
(旅先の美容院でこういう人と出会えるのは奇蹟に近い。)
夕方、あいにくの雨だったが日本家屋をギャラリーにした会場は落ち着いていて
しっとりした雰囲気だった。
あたりまえだけど、主役のおふたりはきらきらしてたし
希琳ちゃんのおともだちは、べっぴんばかりで
眼福であったことよ。雅月とウホウホした。
(そんな雅月も真っ赤なチャイナドレスでかっこよかった。プロだった。)
ふたりの本当に大切な人ばかりが集まって、素敵な宴だった。
声をかけてもらって光栄だ。
日曜は京都をぶらぶら。
御池から中京郵便局や文化博物館(旧・日銀)のある通りを
四条にむかって歩くと、明治~大正のころの建築が
ギャラリーやショップとして現役で使われていて
こういうところに東京の人間は嫉妬するのだよな、と思った。

キモノ屋を何軒か見るが、収穫なし。
夕方に雅月と京都駅でまちあわせて、最上階のカフェでお茶をした。
女ふたりだというのに、なんか仕事の話になってしまう。
仕事が面白いと思える世代なんだろう。よいことだと思う。
植木市のあまりものなのか、カフェから植物の苗をお土産にもらった。

kyoto sakura ii” への4件のフィードバック

  1. 濃い京都旅行だったね。
    東京に来た瞬間、
    京都が懐かしくなったり(笑)
    マイのレトロ風メイド服(勝手に命名)に髪型に萌え萌えでした。
    そんな文学的なリクエストをしていたなんて吃驚(笑)
    いつか着物で京都散歩しようね。

  2. >カヅキ
    どうやったらあれがメイド服になるんだ~~~
    やっぱりちょうちん袖だから?
    (ちょうちん袖って死語?)
    とりあえず着物で飲もうぜ。
    ちゃんとこっちに持ってきた?

  3. 来てくれて、本当にありがとう。
    まだ日記にどうやってあの日の様子を書いていいのか判らないんだけど(放置し続けて怖い状態になってるよ!)
    女の子ばっかりで呑みたいよー。

  4. >希琳ちゃん
    読んでくれて、本当にありがとう!楽しかったです。
    LANVINのドレスもすごく繊細で綺麗だったなー。
    女ばっかで呑みたいね!
    ロンドンでも東京でもいいけど、どっかで落ち合おうぜ!

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