Journal植物読書

a perfect day for pottering

きのう、Amazonから届いた探偵小説を読み始めたら
途中で止められなくて明け方になってしまったのだけど
不思議と目覚めは悪くなかった。気圧が丁度良いのかもしれない。
今日は自転車に最適な日だった。

朝から信じられないような快晴で、あたたかくて、桜も咲いている。
街中がきらきらしていた。みんなにこにこしていた。
大好きな季節だ。
コートは着ずに、ジャケットにストールで出勤。
いつも髪が乱れるのでハンチング帽は必須。
冬用のてぶくろでは、もう暑かった。
皇居で少し立ち止まって枝垂桜や水面の白鳥や
警視庁の前に1本だけ立ってる真っ白な花水木や
国会議事堂へ続く道の、もう散り始めている桜並木や
外務省の前に掲揚されていた北欧の国旗を撮ったりしていたら
ちょっと遅刻してしまった。
(遅刻といっても勤怠のゆるい会社なのでノーカウントだが…)
夜は銀座へ寄って、京都の同僚への贈り物を買うというミッション遂行。
ラッピングしてもらっているあいだにANTONIO BERARDIのクルーズラインを覗いたら
なんだかかっこよさげなドレスが売っていて、ついうっかり買ってしまった。
希琳ちゃんのパーティーに着ていこう。
しかし、どうみても私よりもぴかぴかしてて可愛らしいFAさんが
仕事帰りで顔もテカテカで、ヒゲすら生えてるんじゃないかという私の姿を
「お似合いですう」とか「モデルみたいですう」とか少ない語彙を駆使して
褒めちぎってくれるので、申し訳ない心持ちになってきた。
仕事とはいえ、大変だ!
そして、俺!女度が低すぎる!FAさんを見習え!
ちょっと本気でなんとかしないとやばいと思った。
さて、有栖川有栖 『乱鴉の島』(新潮社)読了につき感想文。
以下、ネタバレ注意です。


4年ぶりの火村シリーズということで、もう絶対に
そんじょそこらの探偵小説よりは面白いのはわかっているのだ。
むしろ面白くなくても、この人の小説が私は好きなのだ。
孤島と洋館、幻想詩人と若くして死んだ美しい妻という装置、
本当のことを話さないぎこちない招待客、
そして繰り返しリフレインするE.A.ポーの「大鴉」。
この幻想的な背景と、灰汁抜けないほど現実的な殺人。
たしかに綾辻も京極も装置は同じでもこういうアプローチではなかった。
でも!でも!
ホンボシの殺人の動機があまりにも唐突じゃないだろうか。
いきなり第三者が出てきて吃驚した。
しかし、この話
綾辻だったら、幻想詩人の自閉的な世界が一人称で描かれるだろうし
京極だったら、しつこいほどポーの引用やらクローン技術の薀蓄に走っただろうし
島田だったら、御手洗潔が3分で事件を解決してそうだ…

a perfect day for pottering” への3件のフィードバック

  1. 俺も女度低い今日この頃!
    そして偶然アタイも今日ドレスを購入しましたぜ!
    無謀な色なんだけどね・・
    一応ね。女の子だしさ。←「子」?
    まいのドレス見るの楽しみってばー★
    何色?どんなの?長いの?
    楽しみにしてようワクワク。
    もう来週だよどうしよう!!!

  2. >希琳ちゃん
    来週だね!楽しみだね!
    とりあえず普段より長くなると思うので希琳ちゃんも一緒に長くなろうぜ!(10cmくらいのヒールを期待。)
    LANVINのステキな色だったねー。早く着てるとこ見たいな。
    >moriさん
    女度…
    やっぱちょっとはあげていかないと。
    アゲアゲでいかないと。

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