un portrait du 21e siecle

映画「ZIDANE」を観る。
90分、ジダンしか写ってない。
これでもう5年ぶんくらいのジダンを観た。すげえ観た。
映画としては実験的。アンビエント。
音楽と歓声とボールを蹴る音と
サッカーの解説音声(スペイン語字幕無)
あとはジダンの独白が少々という構成で
これを映画として評価するのは難しい。
最後、ジダンが赤紙もらって退場するシーンで終わるのだが
なんというか彼の生き様がよく出ていて笑った。
ジダン、ハゲでもかっこいいよ。
鑑賞後はドイツビヤホールでサッカー談義とか。
わたしのサッカーは98年のワールドカップ(仏優勝)で
停まっているのだなあとしみじみ思った。

un portrait du 21e siecle” への3件のフィードバック

  1. 仏製ドキュメンタリー映像、近年時々好きな私ですが
    いかなる経緯でもタイムリーに渦中のアスリート映像
    放出しちゃう姿勢、普通じゃないです(賞賛)。
    私の心の中の仏蘭西は、24時間サーキットでレースカー走らせたり
    国中走る自転車レース既に歴史持ってたり、思いついても
    普通実行しないイベント好きな地域性を感じます勝手に。
    関係ないけどジダン映像、もし何かの機会に日本語吹き替えらるなら
    まだ若いけどその強面から、大塚周夫がイイと思います。

  2. あれを「映画」として公開しちゃう精神に何ていうか拍手。
    ハゲでもかっけーよね、ジダン。
    最近フランス語勉強してるんだけど発音が分からんので
    行ったとき教えてたもれ。
    楽しみだねー!!!

  3. >れざさん
    予告編で流れた「狩人と犬、最後の旅」っていうのも
    良さそうでした。舞台はカナダだけど
    たぶん制作はフランスだと思います。
    http://www.kariudo.jp/
    >希琳ちゃん
    ジダン、ふつうにブラジル人選手にも
    フランス語で叫んでました。
    フランス語の発音はむずかしいけど
    読み方くらいなら教えられる…かも…
    ジダンはベルベル人系だけどハゲてるね!
    でもかっこいいよ!

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