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k隊員とa隊員と、川村記念美術館へ。
千葉県佐倉市にある、大日本インキ化学工業の
創業者一族のコレクションだ。
「想像よりかなりでかい白鳥」のいる池を見て、美術館へ。
あまりにもコンテンポラリーすぎてついていけないものも
あったが、企画展のマルク・シャガール-ラ・フォンテーヌの寓話-展
まとまっていてよかったと思う。常設の内容が前衛的なわりに
熟年層の客が多かったのはシャガールのせいだろう。
目当てのジョセフ・コーネルの作品は見られなかったが
チャールズ・シミック『コーネルの箱』(文藝春秋)と、
シールのセットをミュージアムショップで購入した。満足。
庭はクルメツツジが満開で、見渡す限りマゼンダ100%。
「さすが大日本インキ化学工業…」と思わせる
発色の良さだった。
土と水だけで、こんな色が出来るのだから凄いことよ。

帰りは千葉のショッピングモールをのぞいて
酸素バーで酸素を吸引し、寿司を食べて解散。
猛烈な眠気に襲われ、帰宅後すぐに強制終了。
酸素のせいか?