national science museum

w隊員を国立科学博物館にお連れする。
米国の自然史博物館やスミソニアンが面白かったという話をしていたので
ついでに日本のも見ておくべきだという話になったのだ。
千駄木からだらだら歩いて、途中、「谷中ボッサ」でカレー。
最近できたばかりのカフェだが、いつもラテン音楽が流れていて、
アンティークの家具がゆったり置かれている店内が
落ち着くのでお気に入りだ。
そこから上野公園を抜け、科学博物館に到着する。
夏休みだからもっと混んでいるかと思ったが意外と人は少なかった。
学名をかたっぱしから読み上げつつ
「液胞!液胞!」(植物細胞。w隊員の専門)
「バッハ!バッハに似ている!」(水牛の剥製)
「肋骨萌え!」(恐竜骨格標本)
「ウミユリ萌え!」(化石)
「わ!ライオン人間!ライオン人間いかす!」(先史時代出土品)
「昆虫フェロモン!戸川純っぽい!」(1molの質量で最軽量)
「でーんでーんでーん でーででーでーででー♪」(ベイダー卿のテーマ)
などと叫んでいたので、お母さんと子供が
近寄ってこなかっただけかもしれぬ。
盛り上がりすぎだ。
行くたびに新しい発見がある科学博物館だが、今回の収穫は「霧箱」。
B3の片隅にひっそりと置かれている。
どうやら宇宙線が見える箱らしいのだが
黒い箱の中で、アルコールの粒子に光が反射して
ふわりふわりと上昇と下降を繰り返している。
そのランダムな動きがなんとも魅力的だった。
夜は上野でr隊員と待ち合わせし、居酒屋とブリティッシュパブをハシゴ。
くっだらない話でゲラゲラ笑いつつ、気づいたら午前2時だった。
米国在住歴4年のw隊員からは、何故かスペイン語のスラングを
たくさん教わってしまった…いつか役に立つ日がくるのだろうか。

national science museum” への2件のフィードバック

  1. 希琳も一緒にうたいたかったなー・・・。
    (本気出すからさ。←退出を求められるに1000点)
    こっち寒いからねぇ。←出口さん口調で。
    (こんなとこで彼女の物真似が流行ってるとは
    よもや彼女も知りますまい。)
    巴里から葉書を出します。
    待っててねー!!うひひぃ!!
    ・・・でも葉書が着くころには、希琳は
    もうイギリスに戻ってるんだろうな。しょんぼり。

  2. ヽ(´∀`)ノウェーイ
    葉書待ってます!
    イギリスに手紙送るね。
    mixiで毎日見てるけどw
    巴里はどうですか。珈琲と葡萄酒とチーズは美味しいよね!
    クリュニー美術館には行けたかしら。
    機会があったら是非。

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