makin’ pc II

荷物はゐ氏とI氏が手分けして大荷物を持ってくれたので本当に助かったが
ひとりだったら絶対無理!という大荷物。
普通の女の子はこれが春もののお洋服だったりお帽子だったりするんだろうな。
しかしここは秋葉原。そして私は2ch用語を連発しながら
おにいさんたちに紛れて買い物三昧。
楽しかったからいい…。
それにしても、こんなマニアック磁場がぎんぎんのこの土地でも
値段を見つつ店を転々としながら買い物してると
「商店街で鍋の材料を買う主婦」みたいな感覚になってくるのが自分でもおかしかった。
値段を見ながらカウンターの人に品番を言ってバルク品を出してもらうのは
まるで肉屋みたいだし、タイムサービスで安くなったりしてるのも
なんだか魚屋みたいだ。モノは精密機器なのにエアクッションにざっと包んで白いコンビニの袋みたいなのにポイと入れてくれる。かなり特殊だけれどここは市場なんだなあ、と思う。メガストアに負けずに頑張ってほしいものだ。

途中みかけた蔦に覆われたビルのアンテナ。