go on

少し、時計がはやく廻りだした。
春までに片付けねばいけないことがたくさんある。

二宮知子『のだめカンタービレ』(講談社)最高。
どの書評を読んでも面白い!と書いてあるから面白いんだろうとは思っていたけど、クラシックをほとんど聴かないわたしもゲラゲラ笑って楽しめたし、そして泣けた。
芸術で人を「感動させる」ということはテクニックだけではないんだよな!専門に何かをやっていると、同業者を技巧的な部分でコキおろしたくなるものだが、それをやってしまうと、あっという間に自分の品性が最低のところまで落ちてしまう。(一緒に何かを作るとなると別問題だけど。)
「のだめ」のいいとこは、のだめが他人の演奏を否定しないとこだ。
肝に銘じよう。
漆原友紀『蟲師』(講談社)
小畑健・大場つぐみ『デスノート』(集英社)
よしながふみ『西洋骨董洋菓子店』(新書館)
最近はみんなが薦めてくれる漫画はアタリばかりだ。