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紙の文化

最近、自分の写真を紙にちゃんと焼いて
手元においておきたくなった。
近いうちに暗室に入って、片っ端から気に入った写真を焼こうと思う。
写真は、誰にでも撮れる。
撮影はまさに一瞬でできるし、焼くのだって業者に出せば
一定以上のレベルであがってくる。
ただ、生産された何百、何千というコマの中から
どれを自分の作品として選び出すか、これが
写真の「感性」と言われるものだと思う。
シャッターを押した瞬間に「感性」がきまるわけじゃない。
今、わたしの表現手段はwebがそのほとんどを占めている。
webの怖いところは、
気に入らなくてリンクをはずしてしまったらもうそれっきりということ。
自分がその作品を選んだときの
「状態」「行動」「理由」が一瞬にして消えてしまう。
最近、それが怖い。
火事でネガが焼けてしまうのと同じくらい怖い。