こぶし。

最近春なので、目に映るものといえば
色とりどりの花たちばかりで、当然のように
花の写真ばかり撮ってしまう。
かといって、Nikonのマクロレンズで接写、とか
山に登って地味で可憐な高山植物を激写、とか
全然あたしには向いてないので、道端で上を見上げたり
通勤途中に下町ガーデニングで咲き乱れている花々を
しみじみと撮る。
今日は近所の幼稚園の庭に咲いた「こぶし」を。
こぶしは白と赤があるけれど、どちらも好き。
白はおおらかで、素直でまっすぐなかんじがするし
赤は花魁。バロックとか退廃的な香りがする。