新橋演舞場で新感線✖️歌舞伎の『朧の森に棲む鬼』。新感線のリメイクだが歌舞伎感があって新鮮だった。
THE 悪の華という清々しいピカレスクは痛快。幸四郎さん、舞台上で迷子になって右近さんに「アニキ、あっちッス(花道)」って言われてるのおもしろかった。そしてそして新悟さんと彌十郎さんにあんなに笑わされるとは。彌十郎さんの軽妙な演技は古田新太と重なるものがある。こうなると松也ライも観たくなるな。
最後に司さんと松崎様のお顔を見られたのも嬉しい。
帰り、東銀座から日比谷まで歩いたら街がすっかりイルミネーションできらきらしていて心が乱れた(年末的な意味で)。