この日もHさんのアテンドでロンドン見物。
まずは、宿の近所のパブ The Marquis Cornwallisで朝ごはん。ここは前回、イシイがロンドンに到着した夜にお世話になった思い出の?パブ。大箱だけどビールもフードも充実していてガストロパブと言っても差し支え無いだろう。せっかくの日曜日だからサンデーローストを食べたい、というイシイの希望により、ランチが始まる11時まで待機することに。わたしはキヌアとカブのサラダのみにしたがボリュームがあって美味しかった。
ずっと行ってみたかったジェフリーミュージアムへ。ここはイギリスの生活様式の歴史を展示する小さな博物館で、16世紀くらいからの上流階級の室内が再現されていて興味深い。壁紙や調度品がどれもかわいくてきゅんきゅんする。ミュージアムショップもかわいい。
その後、THE LONDON!を見よう!ということでビューリントンアーケードへ。もはやどんな人がここで買い物をしているのかわからないが、サンタ・マリア・ノヴェッラやラデュレのショーウインドウは見ているだけで女子力が上がる。
ピカデリー通り沿いの本屋をハシゴ。Hatcherd’sではシャーロック・ホームズのアートブックを購入。DがWater Stoneの店員さんなので社割りが効くんだそうだ。ありがたや。そしてWater Stoneでもおみやげを購入。英語の本なんてたいして(というかほとんど)読めないけれど、大型書店というのはいるだけで楽しいものだ。そしてDが『CANTEEN GREAT BRITISH FOOD』という素敵なイギリス料理の本を私たちにプレゼントしてくれた。嬉しい。
その後、Hさんが予約してくれたソフィテルの1階のカフェ・バルコンでアフタヌーンティー。フランス系のホテルなのでお食事も美味しいのだそうだ。アフタヌーンティーといえばキュウリのサンドイッチだが、ここで食べたのは本当に美味しかった。お茶は鉄瓶で出してくれる。サンフランシスコのシェパニーズと同じ茶器だった。
お腹がすっかりくちくなったので、腹ごなしにピカデリーサーカスからボンドストリートまで歩く。本当にロンドンは世界の中心だったんだなあと思わせる錚々たるストリートである。
その後、地下鉄を乗り継いでウィルスデングリーンのHさんのお家へ。相変わらず素敵なおうちでまったりして充実の一日。
Hさん、素敵なおもてなしをありがとう。