Kyogen

毎年恒例、狂言「大藏会」の公演で国立能楽堂へ。
「大黒連歌」「武悪」「居杭」「小舞 通圓」「鬼の継子」「仁王」と
親しみやすい演目が並ぶ。

謡とか鼓とか、じっくり聴くと西洋音階とはまるで違うエスニックさだし
金糸銀糸の衣装や、鬼の面など中近東~アジアで見てきたものの流れが
はっきりと見えて、やっぱり日本人だし、いろいろ見たあとに
最後はここに還っていくのだろうなあと思った。

しかし、お参りしてたら大黒さまが降臨していろいろプレゼントくれたり(大黒連歌)
頭巾をかぶると姿がみえなくなる光学迷彩みたいな話は
秀吉も家康も利家も演じたという人気コンテンツだったらしいし(居杭)
子連れが鬼に襲われたと思ったら、鬼が妙にこどもをかわいがっちゃったり(鬼の継子)
仁王のふりしてお供えものをパクろうとしたり(仁王)
基本的に狂言ってボケっぱなしでツッコミが入らないのがいい。

「ツッコミ」というのも、あるとき発明されたものなのかもしれないな。


Ayako’s Wedding

日曜日は綾子の結婚式だった。
東郷神社での格式高い結婚の儀があって
披露宴でもウェルカムドリンクにはドンペリが振舞われて
民謡や獅子舞の「和」な余興があって、食事もお酒も夢のようだった。
新婦のスピーチは無駄なことばがひとつもなくて
でも、(とくにご家族と新郎の)こころにはずっと残るものだったのではないかな。
素晴らしかったです。

その後の二次会は、幹事と司会の大役を仰せつかったので
チーム一同、髪をふりみだして奮闘する。
「ああすればよかった」と思うことがないでもないが
新郎新婦も楽しかったと言ってくれたし、なにより自分も楽しかったし
成功といってもいいんじゃないかな、と思っている。
幹事チームは中学高校の同級生たち+だんなさんで
こまかな指示を出さなくても各自が自分で考えてベストを尽くしてくれて
まさに一騎当千の活躍というかんじでかっこよく、ダメ幹事代表としては本当に助けられた。

もちろん新郎新婦がやりたいことをやって楽しむことが第一なのだが
裏方には裏方の喜びがたっぷりあったと思う。
(ちょうど「ほぼ日手帳」の1/25に北村明子さんのそんなような言葉が載っていた)
とはいえ、企画も進行も、ほとんどが新郎新婦によるものだったことは
忘れてはいけない。本当にお疲れさま。

そして、本当におめでとう。

カメラを持つとそっちに集中してしまうので今回はカメラを一切持たなかった。
美しい花嫁姿も撮りたかったわ。


memorial day

My Husband's Birthday Flowers from my uncle

1月15日は祖母の命日で、だんなさんの誕生日だ。
(ちなみに7月21日は祖父の命日で、母の誕生日だ。)

そんなわけで、午前中はごく近い親戚たちと谷中の吉里でうなぎ懐石をいただき
午後は伯父夫婦が祝ってくれるというので、浅草のビストロ・カトリ(ミシュランに載ったらしいよ!)に
お呼ばれして死ぬほど美味しいアラカルトをシェアしながらいただいた。
生ハムのサラダ、メンチカツ、ポークソテー、ブイヤベース
…なかでも白子とトリュフのグラタンが絶品だったな。

しかも、卒のないお店の方が「吉池が期間限定で休業するらしい」という会話に
「ほんとですか!?」と反応していたのがおかしかった。
吉池は御徒町にあるスーパーで、魚売り場がたいそう充実しているのだ。
そのへんは浅草なかんじw

浅草というと和食なのだけど、やはり浅草で洋食てのがいいなと思う。
最初は地元のイタリアンに行く予定だったのだが、グルメな伯父にまかせてよかった。

だんなさんはお花までもらって嬉しそうであった。
家族が祝われるのはよいものです。
そして、幸せは脇腹にたまっていくので、また走るとします。


butterflies fly

2012 Taiwan

台湾のこと。

なにしろ前日徹夜したせいで飛行機の中では爆睡して、15分くらいで台北に到着したかんじであった。

松山空港は、蝶のオブジェや絵が壁を埋めつくされていてずいぶんスタイリッシュになっていた。

もともと松山空港はローカル線の空港だったらしいのだが、街から至近なこともあって最近はメインの空港になりつつあるらしい。
羽田みたいだな。

今回は航空券のみの手配で、ホテルは別に予約したので、自力でホテルに行かねばならない。
空港からタクシーでホテルに向かった。


New Year Fireworks at Taipei 101

毎年恒例の台北の年越し花火です。
また「すごーい」「かわいいー」という、私のアホっぽい声が入っています。
横のおじさんの「ホァー」という声も味わい深いです。

去年、終了後にタクシーがつかまらずにひどい目にあったので
今年は歩いて帰れるホテルをおさえたので帰り道も快適でした。

去年は建国100周年ということもあり、蔡國強が総合演出を行なって
クレイジーなかんじでしたが、今年のも品があって素敵でした。

最後の電光掲示板に注目です。
台湾でもFacebookブームなんですね。


maokong

Taiwan 2012

台北から地下鉄でちょっと行ったところに「動物園」駅がある。
そこからゴンドラに乗って山をいくつか超えると猫空駅に着く。

猫空と描いて「マオコン」と発音する。

動物園駅からゴンドラに乗って猫空駅って、どんな谷山浩子。


2012 Winter

寒中お見舞い申し上げます。

今年は年賀状は間に合わず、今頃寒中見舞いを作成しています。

年賀状をいただいた方、ありがとうございます。
mixiやFacebook、Twitterなどのソーシャルネットワークでつながっている方は、
わたしの退屈な日常もよくご存知かと思いますので、今年は賀状は失礼してしまいました。

最近は実名でやっているFacebookのほうが活発なので、
もし登録されている方がいらっしゃればお声がけいただけると嬉しいです。
仕事関連のつながりが主なので、Web関連の投稿が多めですが公私混同しつつなんとかやっています。
http://www.facebook.com/mai.siesta

写真は台南の安平区。
ここは谷根千のように古い住宅と路地が密集していて寺も多い。
薄暗い路地の先に、はっとするような赤い扉。


Happy New Year 2012

Taipei 2012

遅ればせながら、あけましておめでとうございます。

年末年始を台湾で過ごし、肥えて帰ってきました。
あの国において、間食するなとか食べ過ぎるなというのは無理な話なので
諦めて新年も走ることにします。

「スニーカーを新調して走るぞ」と呟いたばっかりに
hiyoro軍曹に目をつけられ、なんと本日、光栄にも並走していただきましたよ。
フルマラソンを2時間40分台で走る彼を7min/km台で走らせるなんて
チェーンソーでバターを切るようなエネルギーの無駄遣いですが、
おかげさまで初の5km完走しますた。ありがとう!

新年だからといって、新たに抱負を掲げたりしても
どうせ2月になる前に忘れてしまうので
ひきつづき淡々と、旅をして写真を撮って美味しいものを食べて走って
健康に生きていきたいと思います。

プラハの写真もそろそろ飽きてきたので、
1月は台湾の写真を中心にアップしていきます。
私が撮ると暗くてうすよごれた感じになるので台湾に申し訳ないのですが
静と動を併せ持つアジアの空気が少しでも伝わることを祈りつつ。


off to Taipei

Mai in the mirrors

早いもので年末のご挨拶をする時期になってしまいました。
本年はお世話になりました。来年は、きっともっとお世話になります。
みなさまにおかれましては、どうぞよい年をお迎えください。

たまには自分の写真でも載せてみようと思い
セルフポートレートを探したのですが、今年はこの一枚だけであった。
横浜トリエンナーレにて現代美術作家の南雲由子さんに髪を切っていただく直前の一枚。
インスタレーションですが、鏡に囲まれた架空の美容院も、いろいろなことを想起させる
不思議な空間でした。

さてこれから台北に向かいます。寝てないです。ねみー。