OOFUJITSUBO in BPI

今年もよみせ通りのわくわく大感謝祭にオオフジツボが来てくれた。イシイたっての願いに応えていただいた。特に今年は店舗が狭くなってしまってもう無理かと危ぶまれたが、のだやさんのご好意でスペースをお借りできたのは本当にありがたい。

ライブには両親、伯父伯母、たくさんのご近所さまたち、その後の打ち上げには友人TさんKさん、アメリカから一時帰国中のVirginiaそしてお久しぶりのMat、あやさん、Morganさんも。特に、MatはBig Bridgesのアレンとどうも仲がよさそうだなと思っていたのでその話をしたら「え〜、ここに連れてきたことあるよ!」と言われてびっくり!世間は狭いなあ。

うちあげで聴いた「Shrine, Lighthouse and the grass」は素晴らしかった。そのあとかっぴーとセッションしたリベルタンゴもなのはなもスペインもとてもよかった。

オオフジツボは「音楽で心がふるえるというのはこういうことだ」と思わせてくれる大切なバンドだ。

 

オオフジツボとリタprecious (二子玉川KIWA)

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オオフジツボとリタpreciousの4回めの再演。第1部のセットリストも前回とは入れ替わって、リピーターにも嬉しい構成だ。第1部に使っていただいている画像も入れ替わっているようで、演者の方々の努力に頭がさがる。もちろん自由すぎる第2部も怒涛の演奏と爆笑のうちに終了した。(昨日のほうが自由だったようだけど)

素晴らしい音楽だけではなく、お客さんたちがスチームパンクコスも楽しめるような雰囲気づくりも素晴らしい。メンバーや常連さんたちときゃっきゃと記念撮影したりして嬉しかったな。回を重ねるごとに素敵なライブを実現させてくださるミュージシャン、スタッフの皆様ありがとうございます。続編も企画されているようで楽しみだ。

Tokyo-Sapporo

去年、オオフジツボの北海道ツアーに同行させていただき北海道が大好きになった。今年のツアーもどうしても行きたかったのだが、何しろ時期はシルバーウィーク。前半の富良野〜小樽は飛行機もノーマルチケットしか残っておらず、宿もまったく取れない。諦めかけていたのだが、直前に調べたら後半の札幌は飛行機も宿もある。これなら行けそうではないか、と思った瞬間予約してしまった。

昼過ぎに札幌に着き、タクシーで大通りの近くのホテルへ。荷物を置いて古本とビールのアダノンキさんへ。実は今回オオフジツボのライブのゲストである小松崎健さんはZABADAKの吉良さん、ラノッホの木村さんとアダノンキさんでライブをやったこともあると聞いてお互いびっくり。USのレモングラスの風味がさわやかなLompoc Bweringのペールエールをいただきつつ1時間ほど相手をしていただいて、タクシーで藻岩山の反対側のりびあんさんへオオフジツボのライブへ。

ご年配のお客さまも多いなか、ライブは多いに盛り上がり小松崎さんの軽妙なトークも面白おかしく楽しいライブであった。先日のSPCで聴いたLAUのHinbaのオオフジツボバージョンが鳥肌もののかっこよさ。そして、ハンマーダルシマーという楽器を初めて生で聴いたのだが古楽器のような神秘的な音で、オオフジツボの宵蛍とのコラボレーションは本当に夕闇に明滅する蛍を思わせる儚い音色で美しかった。

この日の夜は大通りでいつものメンバーとごはん。2軒にフラれ、そのへんの居酒屋に入ったのだが意外にもフードがどれもおいしく安く感動する。その後、前日4時まで飲んでからライブに挑んだ超お疲れモードのオオフジツボがわざわざ大通りまで来てくれて月と太陽のBrewingさんへ。なんだか久々にぐずぐず愚痴を吐いてみんなに甘えてしまったが、なんか励ましてもらったりして嬉しい夜であった。

Hokkaido 5: Ebetsu-Moerenuma Park

2015年6月26日 江別へ。

江別にあるNorth Island Beerさんへ。昔は札幌で小さいタンクでやってらしたそうだが、今や江別に移動して大きな設備も入れられるようになったそうだ。

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夜には直営のビアパブにもいらしているそうで、夜にまたお会いすることを約束してお別れ。多賀谷さん、お忙しい中丁寧に案内していただき、ありがとうございました!

札幌に戻る途中にモエレ沼公演へ。今回は自転車を借りてまわった。ちょうどオオフジツボは大阪でライブ中。行けなくて悔しいのでジャケットに使われた写真の撮影場所を再訪したり、坂本真綾の「かぜよみ」ごっこをしたりして。IMG_0328 IMG_0347

噴水は初めて観たが、「オーシャン」はダイナミックでとてもよかった。公演の噴水というよりは彫刻のようだ。

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Hokkaido 1: Asahikawa-Furano

2015年6月24日、旭川空港。

空港でレンタカーを借りて、ホテルへ。ホテルの近くの梅光軒本店でランチ。翌日の天気が悪いらしく、旭山動物園は翌日に見送って美瑛と富良野へ行くことに。

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富良野の野良窯さんへ。閉店時間に行ってしまったのだがヤスさんがいらしてノーアポにも関わらず歓待していただいた。

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オオフジツボのロケをしたところも午後の光でいいかんじ。

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お庭で苺も摘ませていただく。甘くておいしかったー。

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ヤスさんの作品、湯のみをふたつお迎えしてお別れ。また来ます!

bon weekend

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夕方、前職のOB仲間・HくんとKさんと四谷三丁目のフルーツパーラーフクナガへ。
「こんなところ?」という昭和な雰囲気の雑居ビルの二階にあるのだが、一歩ビルにはいると1階エントランスに届こうかという行列ができていてびっくりする。
名目はKさんのお誕生日祝いだったのだが、サザエさん設定を適用して永遠の19歳ということになっているので「優勝祝賀会」という名目で毎年祝っているのだ。優勝おめでとう!季節限定のアメリカンチェリーのパフェをいただいたのだが濃厚な味わいで美味しい。チェリーのシャーベットがバニラアイスとボン・マリアージュだった。
「しかも900円って、安い」って言ったら「千疋屋と比べるのはまちがってる」って怒られたけど。だって千疋屋のパフェの値段でフクナガのパフェ3つ食べられるよ。

その後、VELOCEで銀魂とかモンハンとかのヲタ話に花を咲かせ(中学生みたいだな)、わたしは西荻窪の音や金時さんに移動してオオフジツボのライブへ。先日の二子玉川KIWAよりもずいぶんリラックスしたかんじで、MCもいつもどおりぐだぐだでおかしかった。でも3人でずいぶん大きな仕事をしたのだな。嬉しいな。

オオフジツボ『耀の遠心』

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オオフジツボ『耀の遠心』、レコ発ライブは本当に素晴らしかった。
音も照明も完璧なKIWAさんで、3時間みっちりオオフジツボの音に浸りました。きらきらと綺麗な糸のような音に耳を澄ましたり、ぶわっと押し寄せてくる波のような音圧を身体で受け止めたり、めくるめく風景に遊んだりしているうちに夢の様な時間はあっという間に終ってしまい。

とはいえ、こんな素敵な音楽をかたちにするお手伝いができて光栄です。
メンバーががリハをやっている間にモエレ沼で遊んでたり(!)、
入稿が終わるまでタイトル読み間違えてたり(!!)しましたが、
手にとっていただいた皆様がちょっと笑顔になってくれるようなものに
なったかなと自負しております。

これからも、この音楽がもっとたくさんの人に届きますように。

Swedish Coincidence

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オオフジツボのライブに行く前、ちょっと早く出てきたので二子玉川の蔦屋家電をひやかす。入り口にはグリーンに囲まれたヴィンテージの本棚に文庫や写真集が置かれ、ひとめでコンセプトがわかる。蔦屋家電というからには家電メインかと思いきや、ライフスタイル提案のお店なのだな。思ったよりもずっと本の比重が高い。

奥に進むとそれなりに家電も置いてあるが、比較的デザイン重視で厳選されたもので種類は多くない。照明を探していたのだが、照明のコーナーは意外なほど小さかった。

うちらにはちょっとオシャレすぎるね…と、トボトボと歩いていると、BEERの文字が。おお、店内で歩きながら飲めるとはなんていい店、なんていい国なんだろう、ようやく素敵なエリアに辿りつけたねとビールを買って飲んでたらカウンター近くに何やら大きい人たちが3、4人。あれ、あれ、もしかして、彼らは昨日のスウェーデン大使館でのセミナーで登壇していた人たちじゃないだろうか。なんかみんなでかいし。

彼らがビールを手にしたタイミングを計って声をかけると正にその通りで、なんたる偶然。彼らもこんなところで声をかけられるとは思っていなかったみたいで本当にびっくりしていた。そりゃそうだ、都内のビアパブならともかく二子玉川の蔦屋家電だし。とはいえ広くて混んでいる店内でビールの飲めるところで出会えたのは偶然にしてもできすぎである。「どのビールが好きだった?」と聞かれたので記憶から固有名詞をほじくりかえして「DUGGESとSt. ERIKSが良かった」と答えると「ちょうど、いま席をはずしてる同僚がボトルを持ってるからあげるよ!」とのこと。わあ、いいんですか。

果たして、戻ってきた同僚の方とイシイは、お互い顔を見るなり「あ!」「あ!」と言いながら笑っている。なんと、その同僚とは何度かビアパブイシイにも来てくれているHさんであった。日本語も英語も堪能なのでスウェーデンの人だとは知らなかったらしい。「重いから持って帰って!」と、DUGGESとBEER STUDIOのボトルをいただく。そんなこんなで、レセプションでは忙しそうでまったく声がかけられなかった方々とゆっくり話すことができて嬉しいやらびっくりするやら。スウェーデンは法律で3.数%以上のアルコールは国が認めた専門店でしか買えないらしく、もちろんフェスなどは別として、公共の場所でも飲めない。蔦屋家電のコンセプトはすごく良い!と繰り返しおっしゃっていた。

ライブのあと、三軒茶屋のPigalleさんにご挨拶にいったら、さっきまで彼らもいたそうで、店内が一瞬スウェーデン人に埋め尽くされていたそうだ。Pigalleさんはどこもヨーロッパの空気をぎゅっと詰めたような可愛らしくもかっこいい店内で、本当に素敵なお店だった。貼られている映画のポスターもかなり良い。(UNDERGROUNDとPola Xがあるだけでなんかこう、わかる。)Foundationとサイダーをいただく。

Secret Girls’ Lunch

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神楽坂で女子会。密会。

老舗で鳥すきをいただきながら、ここにはいない人のおもしろ話に花が咲く。
オオフジツボと菜の花の試験管をいただいてしまった。
素敵!

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Steampunk Nite

1月17日、18日は二子玉川のKIWAでオオフジツボとリタPreciaousのライブ。
第1部は「螺子巻く夜の記憶」の映像に私の写真を使ってもらったりして
こういう作りこまれたステージは大好きなので
今回はスタッフとして参加できてとても嬉しかった。
朗読も入って緊張感のある前半とはうってかわって
後半はいつものようにぐだぐだMCも復活し、爆笑のうちに終了。
やっぱりMCないと落ち着かないのはアーティストも客も同じようです。
もちろん3人でもスキのないオオフジツボだけれど
Ritaさんのボーカルには、よしうらさんのパーカスが絶対的に必要。
世界にぐっと奥行きが出て素晴らしかった。

演者さんみんなスチームパンク風の衣装だというので
私も!それっぽいかっこうで。
1日目はEXENTRIQUEのガヴァネス風ワンピース
2日目は真鍮ボタンのついたジャケットとパンツで調査兵団みたいだと言われる。
「家庭教師を失業して肉体労働者になった」という設定をいただいた。

オオフジツボとリタPreciousに心臓を捧げます。

Ritaさんのブログ・セットリスト
藤野由佳さんのブログ

from Barcerona

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去年の今頃、代々木のWatering Holeで仲良くなったホセが
クリスマス明けのバルセロナから日本に遊びに来た。

近所のホテルに投宿するというので、日暮里駅まで迎えにゆき、
そのままチェックインを手伝ってからやなか珈琲で一杯。

谷中の路地をくねくね歩き、ヒマラヤ杉などを見てから
旧・吉田屋酒店に入るとなぜかバナナの叩き売りのおじさんがいて
生まれて初めて「バナナの叩き売り」を拝見する。
昔、台湾やフィリピンから門司港に着いたバナナは
時化などがあると半分くらい傷んでいたため
残りをさっさと売らないといけない、ということでこんなデモンストレーションが流行ったそうだ。
ちなみにこの叩き売ってるおじさんはバナナの叩き売り全国大会に出場しているとのこと。
ゆかりある門司にて開催されるらしい。まだまだ知らない世界はたくさんあるのだな。

根津神社を案内し、イシイと合流してHedge8さんでランチ。
その後、根津神社、池之端、上野動物園を通って上野、吉池、2K540でお茶をして
ビアパブイシイへ。

常連さんにホセを託して、わたしは西荻の音や金時でオオフジツボのライブ。
今年最後のオオフジツボ大感謝祭は砂かぶりの席が出るほどの満席で
もちろん演奏も素晴らしかった。

MCで帰らぬように指示を受け(笑)ライブを堪能した後に打ち合わせなど。
ツアーでお世話になった方々やオオフジツボのお三方とも
ゆっくりご挨拶ができてよかった。

「よいお年を」っていうこの季節だけの挨拶、いいよね。

sick in bed

今週は胃腸炎だかなんだかわからないが、とにかく消化器系がいっきにバーストして
1週間寝込んでしまった。

金曜はちょっと胃が重いかな〜なんて思いながらも元同僚たちと酒飲んでた。
土曜はオオフジツボのライブ行って赤ワインとラムカレー食べてた。
日曜あたりから様子がおかしくなり、月曜に丸の内のKITTEに行ったのを最後にダウン。
そこから昏々と、というほどでもないが横になり続けて今に至る。
もう美味しいお酒とか美味しいごはんとかが食べられなくなったらどうしようと
布団の中でめそめそ泣いてた。

ルーマニアのダンスの定例会とか、
友人と楽しみにしてホテルまでとってた今週末の宇都宮のジャパンカップとか
予定がすべてキャンセルになってしまって悲しい。

Biei – Tokyo

夢のようだった北海道の旅の最終日。

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昼過ぎの飛行機だったので午前中にSさんにお迎えにきていただき富良野のログハウスを出発。
旭川空港への途中にあるという美瑛の「青い池」に立ち寄った。

Macの壁紙になったので有名になったとは聞いていたが、観光バスが乗り付けるような立派な観光地だった。
川の氾濫を鎮めるために人工池を作ったら
水の成分が土中の成分と化学反応して青くなってしまったらしい。
少し紅葉の始まった山を背景にコバルトブルーの水が美しい。
奥の川や、ビジターセンターのようなところに立ち寄る。もっとさらっと見て終わりかなと思っていたが意外と楽しめた。

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美瑛の美しい風景を見つつ、旭川空港へ。キガラシの花だろうか。もうすぐ冬だというのに菜の花のようだ。

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空港内のレストランでおそばを食べる。
道内の移動はあんなに時間がかかるのに、飛行機に乗ってしまうと帰ってくるのはあっという間だ。
いやなこととか困ったことがひとつもなくて、ただただ美味しいものを食べて美しい音楽を聴いてニコニコしていた北海道旅行後半戦、ただただオオフジツボのお三方とSさん、Iさんに感謝。
本当にありがとうございました。

Furano

朝、びとえのご主人の作る素晴らしい朝食をいただく。
塩麹で焼いたというチキン、すばらしく甘いトマト、マカロニサラダ
手作りのジャム…どれも美味しくて平らげてしまった。
(お皿の向きが。。。)

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その後はオーナーの青柳さん農業体験、といってもライトにぶどう狩りだったのだが
試行錯誤して葡萄の木を育てているかんじがとても良かった。ワイン作っちゃえばいいのに。

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その後、奥様が出品しているという朝市を見に行ってスイカなどをいただく。
温泉が出るようで、観光バスものりつけるおおきな万葉の湯が会場だった。

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名残惜しくも当別をあとにして富良野に向けて移動。北海道らしい広大な風景が続く。
途中、美瑛あたりでオオフジツボのスナップなども撮影。

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1時すぎには富良野に着き、ひまわりという中華そば屋さんで塩レモンラーメンをいただいた。さっぱりしていて美味。なぜか卓上に味噌ラーメンの作り方のレシピが置いてあるのがおかしい。

3時前くらいに、本日の会場のら窯さんに到着。

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気さくなマダムにご挨拶をし、古民家を改造した素敵な店内でアー写撮影をした。
4畳半みたいな小上がりのスペースでいい写真が撮れて一安心。
太陽みたいに明るくて美人のみどりさんと、物静かでにこにこした陶芸家のご主人やすさん。

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夕方から地元の人々が集まり始め、いよいよライブ。地元の人がたくさん来ていて温かい雰囲気が良かったなあ。
藤野さんもおっしゃっていたが、北海道ツアーは本当に「人に会いに来る」ツアーなのかもしれない。
私も、ふだんの旅行では絶対に宿や行った先の人とこんなにコミュニケーションとったりしないもの。
旅行とは忘れがたい風景を見つけに行くものだと思っていたが、人もそうなんだなと。

その後、毎年恒例?になりつつあるらしい「増子さん」とのセッション。地元の方でオオフジツボの大ファンらしい。
去年のライブ終了後に一緒に楽器を弾いた思い出が忘れられなかったようで今年はなんとバイオリン持参でいらしていた。

耳コピでカントリーライフをちゃんと弾いてらしてすごい。マンドラゴラは歌をつけたからDに転調!など指示をする増子さん。
そしていよいよ歌…と思ったら、なんと「てんとう虫のサンバ」をのっけただけやんけー!という爆笑の展開で、それでも増子さんは果敢に弾き続け(歌の方は転調したにも関わらず、なんかラップみたいになってた)、「はいっ!」と間奏に入るタイミングもばっちり指示していた。もう、死ぬほど笑ったし。
増子さんの息子さんも一緒に来ていたのだが、ふつう高校生くらいだったら「親父、はずかしいからやめてくれよ」とか言いそうなものなのだが、なんか嬉しそうにニコニコ見てて、なんかいいなあって思った。お兄さんは東京でミュージシャンを目指しているらしい。音楽好きな家系なのだな。

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なんだかふわふわした気分のまま、オオフジツボと一緒に夕食をいただき、のら窯さんが管理する元俳優の別荘へ。森の奥にある立派なログハウスで、広いリビングには重厚なソファや家具があって、こういうところにお金を使える人というのはいるんだなあとしみじみ思った。ホテルでもないし、こんなとこ絶対に自分じゃ泊まれない。ありがたいことである。

眠い眠いといいつつ結構な深夜まで打ち上げて就寝。

Tobetsu

札幌と当別はとなりあっているので、車でも1時間かからないくらいだったろうか。
石狩川沿いに走って、農村のあぜ道に入ったところに「ファーマーズガーデンびとえ」さんはあった。

わたしは今晩はオオフジツボのご好意に甘えて、びとえさんにお世話になるため
可愛らしいペンションの二階の部屋に荷物を置く。この日は藤野さんと相部屋だ。
ローラアシュレイのような上品な花がらのファブリックが素敵。

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その後、リハがあるオオフジツボとは別行動ということになり、
わたしはIさんとモエレ沼公園でおろしてもらった。
なんとなく整備されたアート作品なんかも置いてあるきれいな公園、というイメージしかなかったのだが
想像以上に広く、アートの規模も大きい。
途中、坂本真綾の「かぜよみ」のジャケット写真と完全に一致な風景を見つけて
大興奮でおなじポーズで写真をとってもらったりした。
(コーンが邪魔だったが、元同僚ちゃんのデザイナーがほぼリアルタイムで消してくれたw)

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モエレ沼公園というくらいだから沼があるだろう!とIさんと勇んで沼を探すものの
公園の端まで歩いても沼は見つからない。
強風に吹かれながら「ぬーま!ぬーま!」と沼コールをしながら前傾姿勢で歩く妙齢の女子二人
かなり切ない状況だったが、ガラスのピラミッドなる建物に入って復活。
そして最上階から公園を見渡したところ、沼は公園の外周にあることを確認したのだった。
ついでのようだが、札幌国際芸術祭が開催されていたので、坂本龍一と眞鍋大度の作品が置かれていた。

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それから札幌のホテルにチェックインしたSさんに再度ピックアップしてもらいROYCEの工場のわきにあるベーカリーでおやつ。珈琲飲み放題で、イートインコーナーで焼きたてのロイズのパンが食べられる。
評判のチョコクロワッサンはもう、なんというか、「これ食べ続けてたらきっと寿命が縮む」と思うような美味しさであった。(砂糖とバター的な意味で)

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焼き畑の煙のなかに浮かび上がる風景。

その後はオオフジツボのライブ!続々と地元の方が集まっていらして、飲み物なんかも配られてなんだかいつもと違う雰囲気。
オオフジツボがご縁で結婚された方なんかもいらしていて、ほのぼのした雰囲気でした。ライブ終了後は、地元・当別町の観光化の方が主催する親睦会もあり、スウェーデンを意識した町づくりや交流がひとつの目玉だそうで、テーブルには載り切らないくらいの北欧料理やごちそうが並んですごかった。

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夜、ちょっと宿で残りのワインを舐めつつ就寝、、、かと思いきや、
藤野さんとSHERLOCKの話で盛り上がってしまい興奮が頂点に達したのであった。
(翌日、壷井さんに突っ込まれた)

Sapporo

朝、ホテルをチェックアウトして近所のモスバーガーで朝食。
ごはんもののバーガー(サンド?)に豚汁が付いていて嬉しい朝ごはん。

その後、Sさん、オオフジツボと合流して当別まで移動…なのだが、午後過ぎまでは時間があるというので
Sさんの発案で藻岩山に向かう。札幌の小高い山、というかんじなのだがロープウェーで山頂まで行くとなかなかに良いらしい。
1700円という値段に一瞬ひるんだものの、どうせここまで来たんだから!ということで山頂までチケットをお買い上げ。
(壷井さんのおかげで1500円にディスカウントされた。)

ロープウェーは2段階になっていて、最初の中継地点にはおみやげ屋さんがあり
藻岩山のゆるきゃらモーリスがいろいろ際どくて面白かった。

山頂では恋人の聖地というパワースポットみたいな鐘を
壷井さんが果敢にもひとりで打ち鳴らしていて立てないくらい笑った。

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その後は、近所の裏山で私がじゃっかん遭難しそうになったりしつつも
無事市内のサッポロビール園でジンギスカン!もちろんお味も美味しかったのだが
サッポロビールの建物が本当に素敵で興奮した。

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大興奮のままおみやげでイシイにサッポロビールTシャツなど買ってしまったのだが、冷静になると一枚で着るのはちょっと躊躇するくらいSAPOOIRO★って書いてあった。

Shukutsu-Sapporo

午後は小樽から車で数分のところにある祝津へ鰊御殿を見にいく。
タクシーの運転手さんが良心的で、展望台を薦めてくれた。
天気が良くて、積丹半島や札幌まで見える。

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赤白の日和山灯台も可愛い。30年前くらいには老夫婦が灯台守として住んでいたそうだ。
詩のようだ。

日和山灯台

その後、鰊御殿に行く。鰊漁で財を成した網元のお屋敷だが
御殿というのでもっと豪奢なものを想像していたのだが
質実剛健な館でかっこいい。百人以上が寝泊まりしていたらしい。

鰊御殿

鰊御殿

鰊御殿

その後は、貴賓館・青山別邸と呼ばれるお屋敷の見学へ。

青山別邸

写真撮影禁止だったのが残念だったが、文化財級のお宝が手の届く距離に置かれていてすごかった。
盗難や傷つけられることがあるそうで信じられないが、ガラスケースなどに入れられてしまうのは
せつないので、このままでいてほしい。

その後、小樽までタクシーで戻ってエアポートライナーで札幌へ。
ここで母と別れて大通りのホテルにチェックインして一休み。

その後は、札幌のとなり駅・苗穂にある「レストランのや」さんでオオフジツボのライブ。
大通公園ではオータムフェストをやっていて賑やかだった。
この日はオオフジツボの北海道ツアーの初日。後半はオオフジツボにくっついて移動することに。
ライブハウスは札幌駅から函館本線でひとつめの「苗穂」という駅だったのだが
電車遅延という情報を得たのでNAVITIMEさんの案内にしたがって地下鉄で一駅移動して
そこから1.2kmほど歩いた。ちょっと早めに着いてしまったので楽屋に挨拶。
遠方の地でよく知った人々に会うとなんか安心する。
ライブももちろん素晴らしくて、いつもと違うハコで聴くのもいいなあなんてしみじみしたりして。
(藤野さんのMCが面白すぎた)

終わったあとはのやのオーナーご夫妻が食事を用意してくれて打ち上げ。
東京からの遠征組の人々などとも話せて楽しかった!

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Tokyo-Hakodate

物心ついてから初めての北海道。
国内で6泊もするのは新婚旅行以来かもしれない。
前半は仕事やめたら北海道に行こうと約束していた母と、
後半は写真を担当している大好きなバンド「オオフジツボ」と周った。

9月23日。
羽田から函館へ。1時間ほどで着いてしまう。
空港からバスに乗って海沿いを走る。空港と函館駅だけを結んでいるのかとおもいきや
意外と市内のいろいろなところを周って下ろしてくれるのでベイサイドで降りる。
今回泊まるのは、「朝ごはんが美味しい」という友人オススメのラビスタ函館。
港の倉庫群に隣接して唯一の高層建築で悪目立ちしているが
内装はシックなアールデコで、部屋にコーヒーミルなども付いていて良かった。

ホテルで荷物を置いてから、まずは金森倉庫群を抜けて港へ。
煉瓦と紅葉しかけた蔦が美しい。

金森倉庫群

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その後、海峡通に出ると廃ホテル「HOTEL NEW HAKODATE」があった。朽ちた旗が萌える。

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EX HOTEL NEW HAKODATE

その後、大三坂、八幡坂、チャチャ登り、二十間坂元町の坂をのぼったり降りたりしつつ、函館教会、ハリストス正教会、カトリック元町教会などを見る。函館は海に挟まれて風が強く、火事になると風に煽られてあっという間に延焼したらしく、防火のために道が広くなっているらしい。
ゆったりとした石畳の坂が素敵な街だ。二階部分の建具が洋風で、一階が和風という擬洋式の建築は民家として残っている物が多く、町と調和していてよかった。蔵の窓も二重になっていて、北海道独特だなあと思った。

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函館教会

函館ハリストス正教会

聖ヨハネ教会

そのまま元町から二十間をこえて函館山へ。
ちょうど日没を狙った観光客で展望台はごった返していた。
最前列に陣取った人がなかなか動かないので後ろの人が「もうじゅうぶん綺麗に写真撮れてるじゃん…もういいじゃん…」って呪いをかけていた。

函館山

その後、カニ食べたいという母の意向により、そのままタクシーで五稜郭の開陽亭という海鮮居酒屋で毛ガニをいただく。
これで4000円弱くらい。やはり東京で食べるよりはかなり安いかんじ。

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帰りは函館の市電に乗って「魚市場通」まで。木の床が残っているレトロな車両がかわいかった。

Shingo

キリストの墓で興奮しすぎてじゃっかん頭痛くなりながらも本日のライブのメイン会場である戸来鎮座御嶽神社へ。

Mitake Shrine

Mitake Shrine
狐のお面をかぶった子供が出てきて「こっちにきて遊ぼうよ」って言いそうな雰囲気。

お参りをしようと本殿のほうに向かうと、中から宮司さんに「どこからきた?」と声をかけられる。
「東京から、今日の盆踊りに出演する人たちを見に来ました」というと、まあ上がれ上がれという。恐縮しつつ本殿にあがらせてもらうと、紙に名前を書けという。「???」と思っているとおもむろに宮司さんは狩衣を装着して(狩衣の着付けを初めて見た)、ご親族?ご近所??の方がたと一緒にご祈祷してくださった。
「自分は酒のプールで泳いでいるようなもんだから」と言う宮司さんはいい塩梅に(というか、かなり)酔っ払っていたが、「身体が丈夫でお金を稼げますようにって祈っといたから!」とのこと。ありがたし。3億円当たるかもしれないのに…とも呟いていたのを聞き逃さなかったぞ。その後、社務所のほうにも寄せていただいて村のおじさんたちとお神酒やら奥様が作られた煮物やら軍鶏のお刺身をつまませていただく。(軍鶏美味しかった…)
そうそう、この宮司さんが不思議と母方の祖父に似ていて、リアルに「地蔵盆の夜」を思い出したのだった。きっとこんなかんじなのだな。

Mitake Shrine
灯籠

盆踊りは暗闇の中ぼんやりと灯籠が光るなかでナニャドヤラが流れて幻想的な感じ。踊り手さんが少なかったが、おばあちゃんが孫くらいの子らに教えながら踊っていてほのぼのした。
会えると思っていなかったトリコさんやMさんにもお会いできて嬉しい。やぶ蚊と闘いながらライブを待つ。
浴衣を着ていったら青年会の方に500円券をいただいてしまったので焼きそばと缶ビールをいただく。

ライブはテンション高めな藤野さんのMCとともにリベルタンゴなども織り交ぜて怒涛のように行われたのであった。村の人びとが酔っぱらいながらも「Water is wide」のような静かな曲になるとしんみり聴いていた。

Mitake Shrine
なつかしいカラーボール

一度宿に戻って、最後の打ち上げ。オオフジツボや東京や盛岡から来た皆さんともゆっくりお話できて楽しかった。
オオフジツボ、主催のバスキングジャパンの皆さんも本当にお疲れ様でした。

Hachinohe

8月18日

朝からオオフジツボと、東京からのファンの方々と一緒に八戸観光へ。
「光の奥」のジャケットが撮影された場所でもあり、また、
最後に収録されている新曲「Shrine, Lighthouse, and the grass」の聖地巡礼でもある。

まずは蕪島神社へ。途中、「鮫」という駅を通る。このへん一体は「鮫」という住所だ。駅前にサメの変なオブジェがあった。
海岸に唐突に小高い山がありふもとに真っ赤な鳥居がある。階段を昇ると八戸港を見渡せるところに社があった。岩場の多い海岸線が見える。私は手前にあった巨大な工場?の廃墟が気になってしかたなかった。

Kabushima Shrine

次は鮫角灯台へ。
海岸線にそって少し走り、山を昇る。駐車場に降りると霧が深まっている。
長い長い塀のむこうは牧場で、かなり山を登ってきたはずなのにこんな平地があることに驚く。遠くに馬が見えた。
そういえば遠縁の親戚も八戸でサラブレッドを育てているのだった。

Tanesashi

霧の中にぽつんと立つ灯台はうち捨てられたように静かで、機能しているのか定かではない。
奥に進むと、庭のような草むらのような不思議な空間があり、黄色い花がぽつぽつと咲くなか、海岸沿いに線路が走っている。
霧の中にローカル線が通って行った。本当に夢のような風景だった。
行ったことはないが、スコットランドとかアイルランドってこんな感じなのではないだろうか。

Tanesashi

Tanesashi

次は葦毛崎展望台へ。まるで中世の要塞のようなつくりである。リアス式海岸を見下ろす。
サンフランシスコまで4000キロとか書いてあっておかしい。

Tanesashi

最後に訪れたのはジャケットにもなっている種差海岸。みんなでジャケットの撮影場所を特定したり、岩場をのぼる男性陣を生あたたかく見守ったり、オオフジツボのアー写?を撮ったりして楽しかった。雨ではないだけマシだが、曇っているのが本当に残念だ。

Tanesashi

Tanesashi

この後、ランチ難民になりつつも「弁慶」という地元の居酒屋を見つけて
美味しい海鮮丼にありつけた。

Kaisendon

新郷村に続く。

Morioka-Hachinohe

8月17日

朝、一関を出発し、Sさんの発案で盛岡に寄っていただく。
私の希望で材木町の光原社に立ち寄ってもらい、民芸や中庭を堪能。
イシイはなぜか篠竹の弁当かごを買っていた。

Kogensha

ここは日本の民芸とハイカラな洋風建築がほどよくミックスされていてとても落ち着く場所だ。中庭に面したカフェが「可否館」というのもカフカ的で良い。

Kogensha

庭をつきあたると北上川に面していることがわかる。連日の雨でかなり増水していた。
日曜なこともあって材木町の店はほとんど閉まっていたので、駅前のぴょんぴょん舎で冷麺を食べてからベアレンの醸造所へ。盛岡ではなかなかベアレンのビアパブに行けないのが残念だが、今回はお土産を買うことはできた。ビールのセットを両親に送って一路、八戸へ向かう。

八戸は中心の三日町のホテルに投宿。廿日町とか十三日町とか数字が付いている町名が多い。藩政時代に市が立った日だそうだ。

浴衣に着替えて、法霊山おがみ(雨かんむりに龍)神社へ。すでに破石住職のトークが始まっていた。オオフジツボの「なのはな」を思いっきり「ひまわり!」と言ったり天然ボケも織り交ぜつつ、笑いもとっていたさすがのご住職。

Ogami Shrine

その後、屋台の日本酒やたこ焼き、チキンカレーなどどれも美味しい。特に日本酒は総代の八鶴酒造さんが大吟醸を100円で出していたりして凄い。

すばる文学賞作家の木村友祐さんと最後のイタコと呼ばれる松田広子さんとの対談などを聞く。イタコが使う数珠は猛禽類の爪、猪の牙、動物の骨、それから三途の川の渡り銭などがじゃらっと連なっているプリミティブなもので禍々しくもある。この後、これを鳴らしながら祭文を唱えて冥府の扉を開いてくれたのだが(大丈夫なんだろうか)、祭文は聞けば意味がすぐにわかるような平易な日本語だった。一時間に及ぶ祭文もあるらしい。

Juzu of ITAKO

その後、オオフジツボのライブ。ステージ最後の「Shrine, Loghthouse, and the grass」では、地元の神楽保存会のかたとのコラボで「墓獅子」という演目とのコラボレーションがあった。
墓を前にして獅子が嘆く踊りなのだが、曲とあいまって震災で行った人を送るという印象が強く残った。詞がなくても、音楽と舞だけでこんなにも悲しみを強く表現できるものなのだと。文学を超えるものを感じた。
セカンドアンコールは自称悪徳プロモーターの戸田さんのリクエストで「空に消ゆ」を。

oofujitsubo Live in Ogami Shrine

夜は八戸地元の居酒屋で地酒と地の魚を堪能。
まんぼうの腸とかホヤとか珍しいものをいろいろ食べた。お酒も美味しかったなー。

Hiraizumi-Ichinoseki

8月16日

お盆休みを利用して、アートワークをお手伝いしているオオフジツボのツアーを追いかけることに。
まずは上野から東北新幹線「やまびこ」で一関まで。そこから東北線に乗り換えて平泉まで行く。
なんだかんだで、オオフジツボの東北ツアーは4回め。私も去年は欠席したが3回めの参加となる。

13時から中尊寺の本堂で奉納ライブが行われた。
長い山道を登って本堂へ。雨が降ったり止んだりと落ち着かない陽気である。
山々の緑は雨に濡れて美しい。まだ紫陽花が咲いていた。

Chuzonji Temple

Chuzonji Temple

本堂はすごくリベラルなかんじで、みんな靴を脱いで畳にあがって
金色のご本尊をばしばし写真撮影している。
すぐ隣りの部屋では絵画展も開催されていた。

Chuzonji Temple

本番もつつながなく終了し、中尊寺のWeb CMに採用された「なのはな
平泉を舞台にした「平泉セット」や、飛翔感のある「空駆ける者」などを堪能。

oofujitsubo Live in Chusonji Temple
アコーディオン、ギター、そして木魚・・・(立派)

その後、今回車に便乗させていただくSさんIさんと合流し
一関の「世嬉の一酒造」さんのカフェへ。

Sekinoichi

Sekinoichi

洋風のファサードの石づくりの建物で、中庭も素敵。醸造所のほかレストランも併設している。
蔵を改造したようなカフェでビールやソーセージなどいただき、随分ゆっくりした。
昔は映画館だったこともあるという大きな建物はお土産屋さんになっていて
クラフトビールを数本購入。

Sekinoichi

夜にはまた平泉に戻り、老舗のお菓子屋さん「吉野屋」さんでライブ。
こちらは大旦那さんも若旦那さんも音楽が好きだそうで
お店の中にはアップライトのピアノも置いてある。
家族で森から木を切って磨いて組み立てたという建物は音がよく響いて素敵だった。

oofujitsubo Live in Yoshinoya

この日は一関の蔵ホテルに宿泊。
併設のバーのバーテンダーさんがとっても可愛くて
わたしたちの複雑なオーダーを必死にこなそうとしていて(でも間違ってたりして)和んだ。きゅん。

Haremame

Med sea

オオフジツボとリタのライブ。

Mちゃんを誘って代官山の蔦屋書店をぶらぶらしてお茶を飲んでから晴れ豆へ。
蔦屋書店はあいかわらず美しいものや素敵なものがたくさんあったが
なんとなく触手が動かず。これも老化か。

Mちゃんには、しおたまこさんのかわいいパンダの手拭をいただいた。
彼女のプレゼントはいつもセンスがよくて、ちょっと力が抜けていてぐっとくる。

ライブは圧巻の演奏と切れるトークとであっという間の3時間弱だったが
オオフジツボの音に乗る力強いリタさんの声は
物語を朗々と詠む中世の詩人のようで本当に素敵だった。
中世の詩人なんて見たことないけども。
むかしは咏ってたらしいし。

旅の凪路。。。もとい、凪の旅路はチュニジアの海岸の写真を見て
歌詞を書いていただいたとのことで、写真家冥利につきるというものです。

アートディレクションで参加した新作二作も本日無事にリリースされて感無量。

オオフジツボ『夕暮れの声』

夕暮れの声

オオフジツボとリタ ミニアルバム『夕暮れの声』

音の海を漂う。夕焼けに光る記憶の断片
最強アコースティックトリオバンド・オオフジツボと、深く激しく、演じるように歌うヴォーカリスト リタとの待望のコラボレーション。このアルバムのためのオリジナル曲を、完全新録。

【制作コメント】
ジャケット・ブックレット写真、アートディレクションを担当。
撮影はチュニジアの新年の浜辺にて。
ヴォーカルのRItaさんには、この写真からインスパイアされて「凪の旅路」の歌詞を書いたと言っていただけて嬉しかった。

Hiraizumi

6月17日

二日酔いでぐだぐだしつつ11時頃にホテルを出る。
一ノ関から東北本線で2駅目が平泉駅だ。
この時間の一ノ関-平泉間は昼間の山手線くらいには混雑する。(平均年齢60歳以上だけど)

駅を降りるとホームに唐突に御所車が置いてあったりして楽しい。
混雑する改札が落ち着くまで待とう、と思っていると
ちょうどオオフジツボの面々と一緒になった。

図々しくタクシーに便乗し、福興祭の会場である観自在王院跡へ。
その後、みんなで楽屋裏でコロッケ食べたり芝生でまったりとしたり
たまに郷土芸能の神楽を見に行ったりして、大学の部活みたいな
いい雰囲気であった。

IMG_7745

およそ1時間のライブも素晴らしく(風が強くてステージ上は大変だったようだが)
「平泉セット」は本当に素晴らしくて、この曲が入っているパッケージデザインができて
本当によかったなあとしみじみしながら聴いた。
日常の小さな幸せを感じる「Hope」もとてもよい曲。

IMG_7630

本番前にざっと通り雨が降ったものの、オオフジツボの番には快晴になり
ライブが終わった直後は虹まで出るという完璧さ。すごい!
片付け終了とともにまた通り雨がやってきて、移動の段になったらまた晴れた。
山の神に愛されてるオオフジツボ。

IMG_7761

夕方からはお蕎麦屋さんでライブもあり、こちらは座ってゆっくり堪能できた。
山の神の詩を朗読している相沢史郎さんの「地蔵盆」の朗読音源も流されたりして
平泉ならではの演出だった。
アルバム未収録の「なのはな(タクシー)」が聴けたのもよかった。

ライブを堪能して、同じく東京から遊びにきていた友人に便乗して
一ノ関まで戻り、夜は打ち上げへ。イナゴとかカエルとかざざむしとか
挑戦的なメニューがある大衆酒場だったが(わたしは食べなかったけど)
地元の方も参加して楽しいお話をたくさんできていい夜であった。

バスキングジャパンの戸田さんと、オオフジツボの面々に感謝。

「久遠の鐘 ~世界遺産プロジェクト in 平泉~」

奥州平泉世界遺産登録記念&東日本震災復興祈念アルバム
久遠の鐘 Kuon no Kane 世界遺産プロジェクトin平泉

オオフジツボ、笛 織 絵、Mark Akixa、太田光宏、
坂上真清、よしうらけんじ×石川智久、相澤史郎という
世界の音楽の源を感じさせるようなアーティストたちが参加していて
ひとつひとつの音楽が素晴らしいのはもちろんのこと
キュレーターであるバスキングジャパン戸田氏の編集により
通しで聴くと原始から現代までの奥州の歴史を感じさせるような
ドラマティックな構成になっている。

今回、このアルバムには写真の提供とアートディレクションとしてボランティアで参画したのだが
そんなご縁もあって6月17日、岩手県の平泉で開催された「福興祭」で
このアルバムに参加しているオオフジツボがメモリアルライブにも呼んでいただき
貴重な体験をさせていただいた。

奥州藤原氏の棺から出土した古代の蓮が千年の時を経て開花したのは有名な話で
この花は平泉のシンボルとなっている。

世界遺産に登録された仏教思想、仏教遺産のシンボルとしての蓮、
泥の中から美しい花を咲かせる再生のシンボルとしての蓮、
さまざまな意味をこめて、太陽に向かう蓮の写真を選んだ。


久遠の鐘 ~世界遺産プロジェクト in 平泉~

奥州平泉世界遺産登録記念&東日本震災復興祈念アルバム
「久遠の鐘 ~世界遺産プロジェクト in 平泉~」が発売される。

オオフジツボ、笛 織 絵、Mark Akixa、太田光宏、
坂上真清、よしうらけんじ×石川智久、相澤史郎という
世界の音楽の源を感じさせるようなアーティストたちが参加していて
ひとつひとつの音楽が素晴らしいのはもちろんのこと
キュレーターであるバスキングジャパン戸田氏の編集により
通しで聴くと原始から現代までの奥州の歴史を感じさせるような
ドラマティックな構成になっている。

今回、このアルバムには写真の提供とアートディレクションとしてボランティアで参画したのだが
そんなご縁もあって6月17日、岩手県の平泉で開催された「福興祭」で
このアルバムに参加しているオオフジツボがメモリアルライブにも呼んでいただき
貴重な体験をさせていただいた。

奥州藤原氏の棺から出土した古代の蓮が千年の時を経て開花したのは有名な話で
この花は平泉のシンボルとなっている。

世界遺産に登録された仏教思想、仏教遺産のシンボルとしての蓮、
泥の中から美しい花を咲かせる再生のシンボルとしての蓮、
さまざまな意味をこめて、太陽に向かう蓮の写真を選んだ。

3.11

River from Futakotamagawa stn.

バスキングジャパン・プロジェクトさんのお声がけで
二子玉川riseでのチャリティライブへ。
昨年夏に開催された平泉世界遺産登録記念と東日本大震災復興祈念の連携イベントの
「平泉久遠の鐘プロジェクト」に合わせて平泉を訪れたご縁で
オオフジツボさんからご紹介をうけ、夏のオムニバスアルバムのお手伝いに
寄せていただくことになった。

もちろんチャリティといった趣旨であるので、時間には黙祷も捧げ厳粛なシーンがありつつも
演奏はもちろん素晴らしく、「Go! Chuo Line」が「Go! Tokyu Line」になったりして
楽しい演奏会であった。

しかし二子玉川って、こちら(東京北東部)から見ると「超アウェイ」なかんじで
まず、田園都市線乗ってる人が若くてびっくりするし
ショッピングセンターのバギー専有率の高さに慄くし
おしゃれだしで、きょろきょろしてしまった。
田舎ものはお茶すら飲めずに難民化して、座って珈琲を飲める場所を求めてCafe Mujiまで行く羽目に。
でもそこで食べたパンデローと土佐文旦が美味しかったのでよかった。

黙祷しつつ、もう一年か、というのと、まだ一年か、というのが
混じったような気持ちになり、それでも何事も無く平和に終わった日曜日を
いつになくありがたく思う。

オオフジツボ|「夢のあと」

オオフジツボ 2ndアルバム 「ゆめのあと」
オオフジツボ 2ndアルバム 「ゆめのあと」

オオフジツボ 2ndアルバム『夢のあと』のジャケット写真を担当しました。
藤野さんから「アイルランドの古戦場のイメージ」と聞いて
行ったことがなかったのでたいそう悩みましたが、こちらが表に採用され
裏はヒエロポリスと猫の写真を使っていただきました。

本当に大好きなバンドなので、こうして参加できて本当に嬉しかった1枚。

http://tsuboy.internet.ne.jp/oftb/release.html