2015 茨城Journal

Ibaraki 01

イシイと茨城へ。

母の日にイシイのご実家にお花を届けてから一路大洗へ。

里海邸というとても素敵な宿をとってもらって、そこで一泊。大洗磯前神社の目の前だが大きな看板が出ていないので見逃してしまう。なかから出てきたスタッフの方に案内されて一歩中に入ると本当に静かな空間。ラウンジは突き当りに海が見え、アップライトのピアノと、本棚。グレゴリオ聖歌が流れていた。奥の部屋にもアコースティック・ギターが置いてあって、なんだか三宿あたりにあるおしゃれなカフェみたいだ。早速、お茶とお菓子でおもてなししていただいた。

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「舟渡」という部屋は奥にベッドルーム、中央に畳、窓際にソファとローテーブルが置かれていて、バルコニーからすぐ目の前に素晴らしい海が見える。内風呂も海に面していて、湯船に浸かっていると目の高さに海。なんて贅沢なんだろう。

お風呂は4階に大浴場があり、温泉ではないけれど眺めがとても良い。そのとなりに休憩所があって、こちらも額に入れたように海が。夕暮れ時の青い色が綺麗だったな。

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季節の魚をふんだんに使ったお料理も申し分ない美味しさ。常陸野ネストビール(地ビール!)と、月の井という地酒をいただいた。

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波の音に慣れなくて3時頃に目が醒めてしまい、そのまま夜明けを待った。大洗磯前神社の鳥居から一直線上の岩場にも小さな鳥居が立っている。

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里海邸さん、ちょっとスキがなさすぎて笑ってしまうくらい、ていねいに作りこまれた空間だったな。数年前までは宴会場があるような普通のホテルだったのを全面改装したそうだ。有名なデザイナーさんが入ったのですか、と聞いたら県内でやったとのこと。コテコテの和風に振ることもできたはずなのに、ここを狙ってくるとはすばらしいセンス。二期倶楽部のラグジュアリーさともまた違う手の届く上質感があって居心地がよかった。

ラウンジのCD棚にdip in the poolとか、鬼怒無月さんのCDを見つけたので部屋にお借りして流した。思えば、CDをとっかえひっかえしながら聴くのなんて久しぶりだった。(ちなみに鬼怒さんのCDはサンプル盤だった。お知り合い?)