2012 ロンドンJournalSherlock Holmes

London:Brompton-Bloomsbury

キューガーデンズから宿に戻る道すがらにSloane Squareという駅を通るので
「現代のメディチ」と呼ばれているチャールズ・サーチのコレクションを見に
「サーチ・ギャラリー」に寄ってみることにした。

メインの展示はカール・ラガーフェルド御大の写真展で、これはこれで
とても良かったのだが、上階の若手の写真展がとても良かった。
とくにJon Rafmanは今までまったく見たことがなかったのだが
Google Street Viewから彼が切り取った世界があまりにもすごくてびっくりする。

観光客というよりは地元の若い人たちで賑わっていて活気がある。
今回、Hayword Galleryといい、思い立ってふらっと立ち寄った
ギャラリーがどれも当たりで嬉しい。

一度宿に戻ってひと休みして、夜は大英博物館に再訪。
金曜日は20:30まで開館しているのだ。
前回見られなかった企画展にも入ってみることにした。
企画展のチケットを買わないと、中央のリーディングルームには入れないのだ。
今回はシェイクスピア展であったが、大英博物館の本気を見たよ。
絵画や写本の間をぬって、現代の役者がシェイクスピア劇を演じている映像が
ところどころに挟まれていて面白かった。
シェイクスピア、まったく読んだことないんだけど
原文を知ってたらもっと面白いんだろうなあ。
ただ、リーディングルームの壁面が今回の展示のために隠されていたのが残念。
美しい内装らしいのだが。

Untitled
人も少なめで嬉しい。

前回は人が多くてすっとばしたギリシャ~ローマの展示室
エジプト関連の展示室をじっくり見る。
ギリシャ~ローマ関連は、もういろんなところでお腹いっぱい見ているので
あまり期待していなかったのだが、ディスプレイが本当にダイナミックで
照明も美しく、まるで演劇のワンシーンのようなのだ。
すっとばさなくてよかったと思った。

British Museum

でもやはり正面むかって右手にあるEnkightment「King George」の部屋が素晴らしくて
今回も人がすくないのを良いことにじっくり見ることができた。
唯一、超有名な青銅の猫さん(ゲイヤー・アンダーソンの猫)だけは出張中で
来月まで帰ってこないとのこと。残念。
まさか東京のエジプト展にいるのではあるまいな。

帰りに、博物館の向かいにある「MUSEUM TAVERN」を拝む。
これはシャーロック・ホームズの「青い紅玉」に出てくる店だそうです。
そもそもホームズはベイカー街に住む前は大英博物館の近くに住んでたのだよね。

Museum Tavern