2012 ロンドンJournalSherlock Holmes

London:Bloomsbury-Soho-Piccadilly

2012年10月25日
ロンドン6日め。

本日は今回の旅の目的のひとつでもある大英博物館へ。
本丸なのになんで後半になったかというと、どうせ一日博物館にいるのだから
天気が本当に悪い日にしよう、と思ったからだ。
そんなわけで今日は朝から雨。

宿から大英博物館は1kmちょっとしかないはずなのだが
どこをどう間違えたのか、ずいぶん遠回りしてしまった。
おかげでとても古い教会を見つけたのでよかったけど。

ラッセルスクエアを斜めにつっきると、もう大英博物館の長い塀だ。
ぐるっとまわると正面玄関が大きく開けている。

British Museum

たしかに、ギリシャ様式の建物自体は重厚だが自然史博物館の荘厳さに比べると
地味かもしれない。ただ、中に入ったときの近代的な天井との調和は圧巻だ。

British Museum

18世紀から今日に至るまで収集しきれなかったものは各博物館に分散されたということで
この大英博物館にあるのは古代~中世くらいのものが多いようなかんじ。
(実際の統計はわからないけど)
なので中世以降のものについてはV&Aに行ったほうがよいかもしれない。
とくに宗教美術に関しては大英博物館よりもV&Aのほうが展示方法も面白い。

エジプト関連もすごいはすごいのだけど、見せ方はNYのMetのほうが上手。
ユーラシア関連の考古学資料は、現地の遺跡で見たいなあと思ってしまう。
なんというかこう「はがしてきました」感が切ない。

今まで見たことがなかったあたりだと、エジプトのコプト教の資料が面白かった。
あとEnlightmntという、左右に天井までの陳列棚が並んでいて
中央通路に塑像や、収集品がケースに入れられて並んでいる部屋が
くらくらするほど素敵なのである。この部屋だけでも見る価値ありかもしれない。
大英博物館の基を作った18世紀のSir Hanse Sloaneの収集部屋って、
こんなかんじだったのではなかろうかと。

British Museum

レストランもとても快適で、ポークのサンドイッチ(アップルソース)は
ボリューム満点で美味しかったし、となりの英国人のご家族は
娘さんが天草(!)にいらっしゃるとのことで、日本語でお声がけいただいた。
こういうのは嬉しいものだなあ。

なんだかんだで見終わったらもう夕方だったので、そのままうろうろ歩いて
Sohoの中華街~ロンドンのへそ?ピカデリーサーカス周辺に行ってみる。
中華街は赤い提灯が3つのストリートにかけられていて可愛い。

Soho China Town

あちこちから良いにおいがしてくるのだけど、大英博物館でがっつり食べてしまったので
そのまま路地をぶらぶらしながらCovent Gardenまで歩いて
先日あまりゆっくり見られなかったマーケットを覗いてみたりした。
もとは青果市場?だったらしいが、今は外側の建物だけ残して
レストランやパブ、雑貨屋が入っている。
しかしなにしろロンドンなので、東京とたいして品揃えが変わらず
あまり買うものなし。となりの交通博物館のミュージアムショップのほうが
お土産にはよさそうないいデザインのものが置いてあるかも。

Covent Garden

地下鉄でSt.Pancrasまで出て、駅構内のショッピングセンターの本屋で
「SHERLOCK THE CASEBOOK」という本を発売日にゲットできたのでほくほく。
ついでに書店FOYLESのエコバッグがかわいかったのでこちらも購入した。
ちょっと時間は早かったけれど、外食する気にもなれなかったのでM&Sで牛乳などを買って
「SOURCED MARKET」というDEAN & DELUCAみたいなお洒落食材屋さんでパイを買って帰宅。

ここ数日、ずーーっと歩きどおしだったので、本日は早めに活動終了。
部屋で本を眺めてにやにやする。英語の教材は読む気がしないのに、
こういうのは頑張って読む気になるから不思議だわー。