2012 ロンドンJournalSherlock Holmes

London: Southwark-Holborn

行き当たりばったりの旅行なので、グリニッジを後にして
さてどこに行こうと思ったところでDLR線がJubilee線に接続していることに気づき
Southwarkの現代美術館・テートモダンに行ってみることにした。

この駅からテートモダンへの道順はたいそうわかりにくいのか
まず駅の改札を出ると看板が出ていて
「オレンジ色のポストをたどっていくように」と書いてある。
???と思って地上に出ると、なるほど、道沿いの街頭がオレンジ色に塗られている。
よくできてるなあ。

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テートモダンは現在鋭意改装中らしく、裏側は大工事をしていた。
川のほうにぐるっとまわって入ると、なんと「Klein + Daido Moriyama」とあるではないか。
わたしはどうも旅先で不思議な企画展にめぐりあうことが多い。
たしかフィンランドでは杉本博司の個展を見たし、パリではポンピドゥが改装中だったのに
NYのグッゲンハイムでポンピドゥ展を見たり。世界が狭いというか、なんというか。

テートモダンは発電所を改装して作られた美術館で建築そのものもとてもかっこいい。
各フロア、それぞれのテーマにあわせて展示されている。
現代美術といっても21世紀のものだけではなくてキュビズム、シュルレアリスムあたりの
コレクションも充実している。久しぶりにポール・デルヴォーを見た。

一気に見て歩きつかれたので川が見えるカフェコーナーでひとやすみ。
テラスからセントポールがよく見える。

テートモダンの正面からは「ミレニアムブリッジ」という歩行者専用の近代的な橋、
ちょうど中央にセントポールがくるように架けられている。
ちょうどこの時間、うす曇の空のあいだから太陽が出て
この滞在で初めて太陽を拝んだ。かつては「日の沈まない帝国」だった英国だが
日が出ているとは限らないのであるな。。。

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セントポールをぐるっとまわると、ホームズとワトソン(BBCではシャーロックとジョン)が出会った
シャーロキアンの聖地(?)聖バーソロミュー病院がある。
通称バーツ、英国最古の病院だそうだ。
BBC Sherlockではシャーロックが落下した場所に立って、大満足で帰路に。
(そして「意外と低いから、落ちても死なないのでは。」という感想。)

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なんだかんだで、Holborn界隈からGray’s Inn Rd.を北上して
3kmくらい宿まで歩いてしまった。意外とRussel Sq.からも近い。
部屋で簡単な食事を作って本日の活動は終了。もう旅程も後半である。