2012 ロンドンJournalSherlock Holmes

London:Westminster-Waterloo

ヴィクトリア駅から東のほうへ、テムズ川を目指して歩くと
錚々たる建築物が出てくる。Victoria st.のどんつきには
最近あの家の人が結婚式をあげたらしいウェストミンスター寺院がある。

Untitled

最初は中に入らなくてもいいかな、と思ったのだが
せっかくなので16ポンド(珍しく高い入場料!)を払って中へ。
多言語対応のオーディオ機器をわたされて中に入ると
ゴシック様式のめくるめく装飾に圧倒される。

なかにはいくつもの礼拝堂があり、どれも絢爛豪華なのだが
中央の「Quire」と呼ばれる修道士たちの机に赤い小さなランプが並んでいるところが
地味に美しくて印象的であった。
ハリー・ポッターにも似たようなシーンがあったような。
あと、赤い芥子の花で囲まれた第一次大戦の戦没者の墓碑はちょっとくるものがあったな。

ところで、ここに埋葬されているエドワードI世は、当時としては
破格の185cmあってLongshanks(足長王)とよばれているらしいのだがが、
イギリスも昔の人は小さかったのね。
あと「懺悔王」ってのもネーミングとしては残念だな、と思った。
(信心深い王様で、のちに聖人になっちゃう別名「証聖王」なのに。。。)

解説を聞きながら休み休み見ていたらあっという間に時間が経ってしまった。
ヨーロッパのこれ系の宗教建築はローマでお腹いっぱいです、と思っていたが
やはり横着せずに見てみるものだ。

その後、Westminster宮殿のビッグベンを拝んで、ヴィクトリアガーデンズで
ロダンの”カレーの市民”を見て「あー、上野にあるやつとおんなじだ!」と思いつつ、
そのままWestminster橋を渡る。
このへんは一番ロンドンらしい風景が見れるということもあって、
観光客でごったがえしているのだが、橋の欄干が意外に低いのが怖い。

川をわたると旧市庁舎と、新しいロンドンの名物?「ロンドンアイ」という
巨大な観覧車がある。
歩き疲れたので旧市庁舎の一階にあるパブに入り、禁断の昼ビールをやってしまった。
薄曇りで霧も出ているので乗らなかったが晴れていたら楽しそうだ。

そのままテムズ川に沿って北のほうへ。
Jubilee Gardensからは、Royal Festival Hall, Queen Elizabeth Hall, Nationalと
近代建築の劇場やギャラリーが並び
再開発されたのかおしゃれなカフェとか雑貨屋さんもあって楽しい雰囲気。
Queen Elizabeth Hallの1階はBBC Sherlockのロケ地でも使われていた
落書きだらけのスケートパークで、実物を見ることができて感動(涙)

Untitled

ふらっと入ったHayward Galleryという新しいギャラリーでは
中国の現代美術の「Art of Change」という企画展をやっていて
Duan Yingmeiと、Xu Zhenの2つの作品(インスタレーションとパフォーマンス)はかなり印象的だった。

Performance of Chinese comtenoorary art

Waterloo橋をわたって北側に戻ると、ちょうどCharing Cross駅にぶつかる。
このすぐ近くにシャーロック・ホームズという有名なパブがあるので
まだ空いてるかと思って飛び込んでみた。昼にもう1杯飲んじゃったので
勢いづいていたのである。

Untitled

まだ4時すぎだったのだがすでに椅子席はほとんど満席。みんな飲むなあ。
軽めのエールをハーフパイントお願いして、ビール片手に店内をうろうろ。
二階のホームズの部屋の再現はレストラン利用客でないと見られないらしいが
窓からなら覗いていいよ、というのでお言葉に甘えて見せていただきました。
ロンドンゴーストツアーの御一行様も見に来ていた。
ホームズにはお化けは出てこないんだけどな。。。

そのままトラファルガー広場まで歩き、National Portrait Galleryを拝んで
(ここもBBC Sherlockのロケ地だった)繁華街を抜けCovent Gardenから地下鉄で帰宅。
Russel Sq.で下車してスーパーで買い物をして帰った。
ちょっと腰が痛くなるくらい歩いて、本日の活動は終了。