なんだかシャーロックのことしか書いていなかったので
たまには日常のことを。
お盆は普段通り仕事をして、静かな東京を満喫していた。
8月の10日~16日まで、上野動物園が20時まで開けているというのでI氏とでかけてみる。
いつものように池の端門から入って、不忍池をのぞむテラスをみると
ジャズの生演奏も入って、テラスは満席でビアガーデンと化している。
前々からいたるところで生ビールが飲めて大人にやさしい動物園だと思ってたが
ここに極まれりといったかんじ。
時間もないので西園にしぼってうろうろする。
キリン舎のなかに入れたりもして、貴重な体験だ。
ペンギン舎には相変わらずさもあたりまえのようにゴイサギが紛れ込んでいる。
小獣館は、ふだんは夜行性の動物を見せるために暗くしているのだが
今回は明るくして寝ている動物たちを見ることができた。
普段と違う時間帯に人がわんさかいるので
ミーアキャットは厳戒態勢になっててちょっとかわいそう。
小獣館といえば、地下1階の一番奥、今はトウホクノウサギとかが入っているところに
むかしデンキウナギがいたような気がするんだけど
気のせいかなあ。電気の量が見れたような気がしたんだけど。
14日ももりさんとI氏と合流して、よなよなエールを片手に
東園のほうまで遠征。
バードコートの近くの藤棚では、30年前に創立100周年メモリアルの映画や
50年前のニュース映画を野外上映していて
当時のレトロなアナウンスが響き、不思議な空間になっていた。
閉園まぎわに不忍池テラスを歩いていると
近所のベーグル屋さんと帽子屋さんに声をかけられたりして。
みんなビールをエンジョイしすぎて「え、もう閉園なの?フラミンゴしか見てないよ!」だってw