impression

Nezu Jinja Shinto Shrine

5月は黄金週間が終わってからなんだか慌ただしくしていて
月末に納品をするまでは常に何かに追われているような雰囲気であった。

そんななかでも毎週末、根津神社を散歩したり
友人たちと着物着て日比谷公園のオクトーバーフェストに行ったり
体重がやばいことになってしまったので、1日の摂取カロリーを500kcalくらい下げて
毎日走ってみたり(結果、あっという間に2kg落ちた。水太りだったのだろうか。)
そうかと思えば新人歓迎会でマッコリをしこたま飲んだりしていたので
忙殺されていたというわけでもない。人並みに忙しい、というやつだ。

島田荘司『UFO大通り』(講談社文庫)
『リベルタスの寓話』があんまりにもあんまりだったので
こちらもあまり期待しないで読んだのだが結構面白かった。
短編2本だが、2本とも共通点があったりして。

御手洗と石岡くんが絶好調だった頃の回想録のようなかんじになっていて
石岡くんがあまりにも御手洗のことが好きすぎて辛い。
最近の御手洗はなにしろ忙しすぎて、石岡くんのことを邪見に扱うのがいかん。
大切な友人なのに。

次は宮部みゆきの『名もなき毒』を読み始めた。
通勤の行き帰りに小説をちょいちょい読むというのは
まったく別の世界に入りこめて、いい気分転換になる。
まんがは、あんなに時間も手間もかかっているのに
すぐに読み終わってしまうのでなんだか勿体ないのだ。