Chaingmai 2

朝食はMさんとふたたびRod Nungへ。すっかりつみれ麺が気に入ってしまった。今日はバミーヘン(卵麺の汁なし)を頼んでみた。

 

ランチはタクシーで郊外の古民家レストランへ。広大な敷地に海の家のような開放的な木造建築が建っていて、みんなわいわい食事をしている。2階席はお座敷で古家具がポツポツと置いてあってとても素敵だ。お酒はないので日本からワインを持ってきた。タイのレストランと言うのは基本お酒持ち込みオーケーのようだ。日本の感覚だとびっくりするが、そもそも食中酒の文化がないのでお店も用意していない。おおらかでいいな。
このレストランは地元のお母さんたちがおかずを作っているようなところでバンコクでも食べられないような手の込んだ家庭料理が食べられる。たくさん頼んでお正月に親戚の家に来たみたいな感じになった。

おなかもくちくなったところでホテルに戻り、チェンマイプラザ近くのレートが良いと言われている両替所へ。
一見、蜂蜜屋なのに、奥に頑強な格子で囲まれた両替所があり、刺青のお兄さんが換金してくれる。かなりやっぱ味があり味わい深い。同じく刺青のお兄さんたちが大枚を持ち込んでいた。

午後はプールサイドでゆっくり本などを読みつつ過ごす。ハッピーアワーでカクテルが安い。

夕方早めにニマンヘミン近くの人気レストランへ。こんなに並ぶ店は珍しいらしい。ウェイティングリストに名前を書いてひたすら待つ。開放的な店内に猫さんが入ってきたりしてほんわか。その後猫さんはちゃっかり同席していた。

タイのレストランは基本的にものすごく早く出てくるので、さっさと食べ終わって出ることになる。夜はアヌサン市場に連れて行ってもらった。ここは大混雑の観光夜市・ナイトマーケットよりもいくぶん歩きやすいらしい。お土産物がメインだがアイスをくるくる巻いてカップに水さしてデコってくれるアイス屋さんが人気のようだった。Instagramを意識している!