Riga

バルト三国のおもひで、ラトビア編その2。首都リガ。早朝、橋をわたって旧市街へ散歩にでかける。川向うの旧市街は尖塔が立ち並んでいて幻想的。

大聖堂の前でひたすら水たまりを撮っている地元のカメラマンとおぼしきおじさんに「そこをくぐるといい風景が撮れるよ」と教えてもらった。こっちの人はフレンドリーだ。

フレンドリーといえば、薬局博物館なるものがあるというので場所だけ確認しようと思ったのだが、なかなか見つからない。そしたらクラブ帰りで朝まで飲んでたとおぼしき若者ふたりに「どこか探してるの?」と声をかけられた。「ここなんだけど」って地図を見せたら「わかるわかる。つれていってあげよう!」というので一緒に歩きだし、界隈の路地をぐるぐるまわるものの一向に見つからずw 途中、泥酔して大声で歌ってる巨体+ヒゲのドワーフみたいな友人も登場したのだが「おいお前だまってろ!このおねえさんがビビるだろ!」とか窘めてくれたりして、いい子たちであった。友だちが長崎の造船所で働いてるんだって。

そんなわけで、結局目的地は見つからなかったけど、マリスとクリストフ、ありがとね。(写真ブレちゃったけど