Beer Cruise in Tallinn

投稿日: カテゴリー: 2016 エストニア, 2016 バルト三国, ビール

タリンでは歴史博物館は閉館日、聖母マリア教会はコンサートのため貸し切り、「死の舞踏」を収蔵している美術館もカンファレンスのため貸し切りという最悪のタイミングで、主要な観光地にはほぼ行けず。そのかわり時間ができたので、ビアパブめぐりをしてきた。

年の近いエストニア人のガイドErikにエストニアのクラフトビール事情をきいたところ、やはり5年前くらいからヒップスターが牽引してブームに火がついたとのこと。「やっぱりこっちでも眼鏡とヒゲと自転車とチェックのシャツなの?」って聞いたら「そのままだw」って言ってました。

Erikがよく友人と行くと言っていた「Hell Hunt」(ヘルハントではなくヒェルヒュントと発音するらしい)は醸造もやってる大きい箱のパブで地元民から観光客まで明るいうちから賑わってた。オリジナルではIPAが美味しかったな。

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「Brewery」はスポーツ観戦もできるようなカジュアルなパブでフードが充実。ビールも5種類くらい作っていて、テイスティングセットもある。「これは!」と思うような派手さはないけど、飲み疲れしないセレクション。Velvetというケラービアが美味かったな。

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「Koht」さんは、夜だと通り過ぎてしまいそうな路地の奥にある小さなお店。暖炉とソファがある居心地がいい店。樽+ボトルというセレクションで、かなり面白いものがありそう。この日はTANKER推しだったな。すごく感じのいいスタッフさんが声をかけてくれたので「東京から来たよ」って言ったらベアードビールのボトルを出して見せてくれた。すごい!翌日、Erikに「Kohtがよかったよ」と伝えたら「Kohtというのはplaceという意味なのだが、名もない場所という意味と、名付けられた場所という相反するふたつの意味がある不思議な単語だ」と教えてくれた。「母国語以外ではひとことで言い表せない単語」というやつですね。

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これにてバルト三国のおもひで、終了でございます。

 

Tallinn as medival magical town

投稿日: カテゴリー: 2016 エストニア, 2016 バルト三国

バルト三国のおもひで、エストニア編その4。丘の下、市庁舎があるあたりは独立した行政区だったようで、こちらはこちらで栄えている。市庁舎前で中世からやっている「市議会薬局」では、失恋に効く薬も売っているらしい。名物ときいていた薬草酒は買えなかった。中はちょっとした薬学の博物館になっていていかにも魔術的な標本やら試薬瓶やら薬草の絵やら飾ってあって楽しい。欧州らしく、薬局のマークは蛇+盃の「ヒュギエイアの杯」。これが病院だと蛇+杖で「アスクレピオスの杖」になるよ。テストに出ます。

中世のタリンを映像で紹介する見世物小屋の客引きがいいかんじ。このペスト医師が押していたオルゴール車のようなオブジェがスチームパンク風味で素敵だった。どんな悪夢を見せてくれるのかしら。あまりに胡散くさかったので入らなかったが、今思えばネタとして行っておいてもよかったな。

Saaremaa – Tallinn

投稿日: カテゴリー: 2016 エストニア, 2016 バルト三国, Journal

サーレマー島に宿泊して翌日は首都タリンへ。こぢんまりとしているけれど、路地が入り組む中世の町が残っている不思議な町だ。トゥームペア(高い場所)という丘の上の首相官邸の前に建つロシア正教会がまたいっそう非現実的な風景を作り出している。
家々の壁がパステルカラーで、とてもかわいらしい。

Saaremaa

投稿日: カテゴリー: 2016 エストニア

陸続きのサーレマー島にも行き、アングラ風車群を観てバルト海をのぞむバンガ断崖(といっても20mくらいしかない)と、海岸へ。白鳥が渡ってきていた。ここでは化石が取れるらしい。

夕暮れのクッサーレ城を散歩。バルト三国ではこの円筒形+円錐の城塞をよく見かけるが、どこかでみたと思ったらムーミンの家だ。フィンランドはすぐそこだしね。紅葉が美しい。

Kuressaare Muhu

投稿日: カテゴリー: 2016 エストニア

リガからバスで北上、あっさり国境を越え(ひとえにシェンゲン協定のおかげ)、エストニアに入る。フェリーでムフ島へ。旅行中唯一と言っていいかもしれない晴天。なにもかも美しく見える。

Virtsu sadamの港からムフ島にはエストニアの伝統的な農村の風景が残っていて野外博物館なんかもある。風車が有名らしいが、それより茅葺き屋根の納屋が衝撃的だった。まるで日本の飛騨高山あたりに来たようだ。