Jugenda Stila Nami

投稿日: カテゴリー: 2016 バルト三国, 2016 ラトビア

バルト三国のおもひで、ラトビア編その3。リガの観光名所のひとつに「ユーゲントシュティール建築群」というのがある。ユーゲントシュティールは独語で、仏語でアール・ヌーヴォーと言ったほうがなじみがある。とにかくリガにはここ100年くらい放置されていたアール・ヌーヴォー様式のアパートがごっそり残っていて、それがまるっと世界遺産に認定されている。
このほかにもルネッサンス、ネオ・ルネッサンスやスターリンなど様々な様式の建築が立ち並んでいて「建築の博物館」と呼ばれるプラハに比肩するのではないだろうか。
アール・ヌーヴォー博物館もあり、スタッフのおばちゃんたちも19世紀末のコスプレをしていて気合が入っている。螺旋階段や、この時代を再現した調度品や食器も美麗。「三兄弟」と呼ばれる最古の家もかわいらしい。

「猫の家」と呼ばれるリガの豪商の家がある。この商人が「ギルドに入れてくれ」って頼んだのに敢えなく断られて(当時のギルドはドイツ人限定だったため)、その腹いせに屋上の猫の尻尾をギルドのほうを向けて配置してるんだって。せつないけどかわいい。

Riga

投稿日: カテゴリー: 2016 バルト三国, 2016 ラトビア

バルト三国のおもひで、ラトビア編その2。首都リガ。早朝、橋をわたって旧市街へ散歩にでかける。川向うの旧市街は尖塔が立ち並んでいて幻想的。

大聖堂の前でひたすら水たまりを撮っている地元のカメラマンとおぼしきおじさんに「そこをくぐるといい風景が撮れるよ」と教えてもらった。こっちの人はフレンドリーだ。

フレンドリーといえば、薬局博物館なるものがあるというので場所だけ確認しようと思ったのだが、なかなか見つからない。そしたらクラブ帰りで朝まで飲んでたとおぼしき若者ふたりに「どこか探してるの?」と声をかけられた。「ここなんだけど」って地図を見せたら「わかるわかる。つれていってあげよう!」というので一緒に歩きだし、界隈の路地をぐるぐるまわるものの一向に見つからずw 途中、泥酔して大声で歌ってる巨体+ヒゲのドワーフみたいな友人も登場したのだが「おいお前だまってろ!このおねえさんがビビるだろ!」とか窘めてくれたりして、いい子たちであった。友だちが長崎の造船所で働いてるんだって。

そんなわけで、結局目的地は見つからなかったけど、マリスとクリストフ、ありがとね。(写真ブレちゃったけど

Rundale Palace

投稿日: カテゴリー: 2016 バルト三国, 2016 ラトビア

バルト三国のおもひで、ラトビア編その1。バスでリトアニアからラトビアの国境を越える。昔はパスポート見せたりなんなりしてたようだが、今はシェンゲン協定のおかげで第三京浜で東京から横浜に行くくらいの気軽さで越境してしまった。
この日はロシアのエルミタージュを手掛けた建築家ラストゥレリが手がけたルンダーレ宮殿へ。バルトのヴェルサイユとも言われているらしい。ビビッドな壁紙と絢爛豪華なモールディングと東洋趣味の陶器の組み合わせが面白い。

もともと宮殿の厨房だったところがレストランになっていてなかなか雰囲気がよいのでおすすめ。