Mito

投稿日: カテゴリー: 2015 茨城Journal現代美術

大洗から水戸芸術館へ。

山口晃展「前に下がる 下を仰ぐ」を観る。
展示会場もとても凝っていて、会場内に入ってまず柵で仕切られた中央通路をずうっと歩いて行く。左右の壁には作品が掛けられているが、立ち止まらずそのまま進む。と、階段が現れ、のぼると左手にほぼ原寸大の電柱が。階段を降り、つきあたったところから壁の作品をぐるりと見ていく。

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いきなり紙Twitterがおかしい。正月は根津神社に参拝されたようだ。「食日記」も近所のお店がたくさん出ていて微笑ましい。この人の作品って緻密で巨大な作品にももちろん圧倒されるんだけど、なんか殴り描いた(ようにみえる)作品がちゃんと笑えるのがすごい。「続・無残ノ介」とか、ほんとに声出して笑ったもの。たいへん面白い展示でした。

その後、どんどん山のほうに行って「森のシェーブル館」へ。ほかにお客さんもおらず、シェーブル館というからには山羊のチーズがあるのかと思いきや、販売は6月だからだそうで「わざわざ東京から雨の中来ていただいたのに」と、オーナーの方にいろいろ試食・サービスしていだたいてしまった。

帰りは途中、友人をひろって都内某所で豪華にステーキ。最近は安く、美味しいステーキが食べられるようになったんだなあ。

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投稿日: カテゴリー: 2015 茨城Journal植物

2日目

朝ごはんの前に大洗磯前神社に。千年以上の由緒ある神社だそうだが境内におもいっきりガルパンのポップが飾ってあって、本当にこれで観光客が増えたんだなあと実感。

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海を守る神社だけあって碇が供養されていた。碇の墓場のようで少し怖い。

R0012588海のほうをぐるりとまわって、宿に戻って朝ごはんをいただく。サラダに焼き魚。ごはんも美味しい。スタッフさんが「冬は”けあらし”が綺麗ですよ」と教えてくれた。

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しばしラウンジでゆっくりデザートをいただいて、部屋でしばし音楽を聴いたりうとうとしたり。12時チェックアウトなのでもうすこしゆっくりもできたのだが、後ろ髪を引かれつつ11頃に宿を出てひたち海浜公園へ向かう。
フェスとかやるような広大な国営の公園で、中央ゲート近くに車を停めると大きな観覧車が見えた。もっと、代々木公園みたいなのを想像していたのでちょっとびっくりした。時間もないので一路、目的地を目指す。きのう、ホテルのスタッフのおばさまにこの公園のことを聞いたら「ああ!モルヒネの丘!」と言っていたネモフィラの丘である。モルヒネの丘って詩的すぎるだろう。

藤も綺麗に咲いている。

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中央ゲートから20分ほど歩くと、目の前にブルーの丘が拡がる。ネモフィラはもう見頃も後半だったようでところどころはげていたが、それでもまだ随分綺麗に咲いていた。平日だというのに結構な人出。

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きっと、種を撒いたらわりとすぐに生育するような種類なのか、この花をなにもないところに植えようと思った人は偉い。しかもGWに満開になる花を選ぶなんて、本当にすごい戦略だと思う。

しかしこの日はものすごい強風で、サングラスをしていたにもかかわらず砂埃が目に入って涙目(物理)。這々の体で公園から脱出した。

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投稿日: カテゴリー: 2015 茨城Journal

イシイと茨城へ。

母の日にイシイのご実家にお花を届けてから一路大洗へ。

里海邸というとても素敵な宿をとってもらって、そこで一泊。大洗磯前神社の目の前だが大きな看板が出ていないので見逃してしまう。なかから出てきたスタッフの方に案内されて一歩中に入ると本当に静かな空間。ラウンジは突き当りに海が見え、アップライトのピアノと、本棚。グレゴリオ聖歌が流れていた。奥の部屋にもアコースティック・ギターが置いてあって、なんだか三宿あたりにあるおしゃれなカフェみたいだ。早速、お茶とお菓子でおもてなししていただいた。

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「舟渡」という部屋は奥にベッドルーム、中央に畳、窓際にソファとローテーブルが置かれていて、バルコニーからすぐ目の前に素晴らしい海が見える。内風呂も海に面していて、湯船に浸かっていると目の高さに海。なんて贅沢なんだろう。

お風呂は4階に大浴場があり、温泉ではないけれど眺めがとても良い。そのとなりに休憩所があって、こちらも額に入れたように海が。夕暮れ時の青い色が綺麗だったな。

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季節の魚をふんだんに使ったお料理も申し分ない美味しさ。常陸野ネストビール(地ビール!)と、月の井という地酒をいただいた。

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波の音に慣れなくて3時頃に目が醒めてしまい、そのまま夜明けを待った。大洗磯前神社の鳥居から一直線上の岩場にも小さな鳥居が立っている。

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里海邸さん、ちょっとスキがなさすぎて笑ってしまうくらい、ていねいに作りこまれた空間だったな。数年前までは宴会場があるような普通のホテルだったのを全面改装したそうだ。有名なデザイナーさんが入ったのですか、と聞いたら県内でやったとのこと。コテコテの和風に振ることもできたはずなのに、ここを狙ってくるとはすばらしいセンス。二期倶楽部のラグジュアリーさともまた違う手の届く上質感があって居心地がよかった。

ラウンジのCD棚にdip in the poolとか、鬼怒無月さんのCDを見つけたので部屋にお借りして流した。思えば、CDをとっかえひっかえしながら聴くのなんて久しぶりだった。(ちなみに鬼怒さんのCDはサンプル盤だった。お知り合い?)