Pocorart 2017, Art in Suehirocho

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アキバの買い物の帰りに立ち寄った3331。ポコラート2017。身体障害者もそうでない人も参加する公募展なのだが、身体性とは何か問われるような作品が多くてなかなか見ごたえがあった。結果的に現代アートの枠に入れるしかないような、鬼気迫るものがある。

鉄道のダイヤグラムとかスクラップブックとか、本人も読めるのかわからない文字のようなもので埋め尽くされた大学ノートとか。それがディスレクシアによるものなのかは作品からはわからないというのが興味深い。

Art in Nihombashi and Roppongi

投稿日: カテゴリー: 現代美術

コミュニティチャリで日本橋まで。タカシマヤのロブションでお茶をしてから日本橋高島屋にて池田学展を見る。ミズマでの展示に行きそびれていたので巡回に間に合って本当によかった。作品はどれも脳がガクガクするほどの緻密さで圧倒される。VOCA展で見た「興亡史」からずっと印象に残っていた作家なので、こうして大々的に多くの作品を見られることが嬉しい。月曜だというのにすごい人出であった。テレビで紹介されたのかもしれない。

その後、六本木に移動して森美術館で東南アジアの現代美術「サンシャワー」展へ。ここまで大規模なものはアジア初だそうで。やはり発展途上で破壊と創造が繰り返されている国が多いだけあって社会や環境に問題提起する作品が多い印象。新美術館のほうの展示には間に合わず。

その後、BrewdogでPunk IPAを飲み、ミッドタウンで展示終了間近のカプーアのARK NOVAを見て、ハンバーガーを食べて帰宅。ものの基準を無視した大きさと有機的なフォルムはエヴァの使徒を思わせる。不気味で美しい。

Roppongi Crossing 2016 – Gran Via

投稿日: カテゴリー: 現代美術

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森美術館の「六本木クロッシング2016展:僕の身体(からだ)、あなたの声」へ。今年はどうにも重く暗い作品の印象が強くて今までのような現代アートのわくわく感みたいなものがなく、もやもやしつつ帰る結果に。3回くらい前だっただろうか、八谷や小谷ややのべ作品がおもちゃ箱をひっくり返したように展示されていたあの高揚感は今回はなく、賛否両論だろうなあ。キュレータが4人いたようだが、バリエーションが出そうとして逆にセレクトが似てしまったのかもしれない。

その後、ビアパブイシイの生ハムを預かっていただいている赤坂のグランビアさんへ。アイドルやらメタルの話で盛り上がっていたら、店の前を元同僚が通過するという奇跡が。

Art Fair Tokyo 2016

投稿日: カテゴリー: 現代美術

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アートフェア東京2016へ。イシイが好きなイベントなのだが私は初参加。ちょうど、ボランティアスタッフをやっているKさんがチケットを融通してくださった。当日券だと本当に高いのでありがたいことであった。

各画廊が推しの作家作品をブースで展示するというものだが、「最近の画壇の流行とはこういうものなのか」というのがよくわかって面白い。あとやっぱり「売れる」作品というのはいつも美術館で見ているものよりも圧倒的に小さいものが多いのだな、と思った。そりゃそうだろう。

https://artfairtokyo.com/

夜は並木通りのマルディグラさんへ。こぢんまりとした店内だが賑わっていて、みんなもりもり肉を食べていていい感じ。本当になにもかもが美味しくて感動した。

Mito

投稿日: カテゴリー: 2015 茨城Journal現代美術

大洗から水戸芸術館へ。

山口晃展「前に下がる 下を仰ぐ」を観る。
展示会場もとても凝っていて、会場内に入ってまず柵で仕切られた中央通路をずうっと歩いて行く。左右の壁には作品が掛けられているが、立ち止まらずそのまま進む。と、階段が現れ、のぼると左手にほぼ原寸大の電柱が。階段を降り、つきあたったところから壁の作品をぐるりと見ていく。

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いきなり紙Twitterがおかしい。正月は根津神社に参拝されたようだ。「食日記」も近所のお店がたくさん出ていて微笑ましい。この人の作品って緻密で巨大な作品にももちろん圧倒されるんだけど、なんか殴り描いた(ようにみえる)作品がちゃんと笑えるのがすごい。「続・無残ノ介」とか、ほんとに声出して笑ったもの。たいへん面白い展示でした。

その後、どんどん山のほうに行って「森のシェーブル館」へ。ほかにお客さんもおらず、シェーブル館というからには山羊のチーズがあるのかと思いきや、販売は6月だからだそうで「わざわざ東京から雨の中来ていただいたのに」と、オーナーの方にいろいろ試食・サービスしていだたいてしまった。

帰りは途中、友人をひろって都内某所で豪華にステーキ。最近は安く、美味しいステーキが食べられるようになったんだなあ。

MIRROR NEURON

投稿日: カテゴリー: Journal植物現代美術

イシイとオペラシティのアートギャラリーへ「高橋コレクション展 MIRROR NEURON」を観に。

根津駅から地下鉄に乗ろう、ということでぶらぶらと根津方面へ。根津神社は本当につつじが盛りで屋台も出て凄い人だった。一方ワンブロックほど離れた根津教会はひっそりとしていて玄関のモッコウバラが綺麗。

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展示自体は「さすが高橋先生」というかんじで、草間彌生、横尾忠則、会田誠、舟越桂、小谷元彦、やなぎみわ、森山大道、森村泰昌、束芋などなど超メジャーな作家ばかりなので、どこかの展覧会で見た作品が大多数だった。また会えたねって感じ。
とはいえ、初めて現物を見た安藤正子は油なのにCGみたいな不思議なタッチと幻想的少女が神話的で素敵だったし、池田学の死ぬほど細かい筆致で興亡史を描いたのもすごかったし、画集はあるのに本物は見たことのなかった鴻池朋子の絵画はその緻密さと迫力が圧巻で、これまた行ってよかったなと。加藤泉は前職の同僚Sちゃん好きそう!なキモカワイさかつプリミティブな重量感があって良かった。
それにしたってこんな作品が一堂に会するのは六本木クロッシング以来じゃなかろうか。しかもちょっと前の。貴重だし、見応えあるわりにはあまりに空いていて心配になるのでみんな行ったらいいと思う。

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その後、サンクンガーデンのHUBで一杯ひっかけて、参宮橋のシャンクスさんへ。途中、刀剣美術館なるものを発見してちょっと盛り上がるも閉館後でしょんぼり。シャンクスさんで象に踏まれたスモークバーガーとアフリカペールエールをいただき、いい気分で代々木公園駅まで歩いた。

Sayoko Yamaguchi

投稿日: カテゴリー: Journal現代美術

友人hさんと東京都現代美術館へ「山口小夜子  未来を着る人」展を見に。

まずは大好きなcontent resaurantで遅めのお昼をゆっくりと食べる。インダストリアルな大きな木のテーブル、ヴィンテージのカトラリー、ゆっくりと流れる音楽が好きだ。白ワインまでいただいてしまうわたくしたち。hさんから「誕生日が近いから」と、とても素敵なポータブルティーポッドをいただいた。いつもとびきりセンスのよいものを選んでくれるのが嬉しい。

山口小夜子はもちろんモデルとして有名だったが、役者としても同じくらいのキャリアがあるというのは初めて知った。晩年の舞台や映像などはモデルを引退してから始めたのかと思っていたが多才な人だったのだな。あそこまでビジュアルが強いと役も選びそうだが。

沢渡朔や篠山紀信の写真はもちろん、資生堂専属時代はモデルの個性が強すぎてはたして一般消費者に受け入れられたのだろうかという印象もありつつ、当時あのアートディレクションってほんとうに鮮烈だったんだろうと想像する。そう思うと今はどの化粧品メーカーもモデルとかADの方向性って変わらないね、なんていう話もしたり。
個人的には山海塾との写真が一番良かったな。

最後の小夜子のマネキンと衣装とシルエットの展示も圧巻であった。

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R0012331展示を見た後はCàfê Haiでチェーをいただき、清澄白河をぶらぶら。浅草のライヲン百貨店さんでみかけた日傘屋コシラエルのギャラリーで素敵な傘を見て、その後、駅の近くのgift_labへ行こうと思ったら本日はお休み。そのかわりgift_labが入っている味わい深い清州寮(1933年施工とのこと!)、看板建築群を見て静かに興奮した。

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R0012345錦糸町のタイランドで晩御飯を食べて解散。

美しいものを観て美味しいものを食べ、良い一日でありました。