Tokyo Art Fair 2018 and Basque Cuisine

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この日も仕事あがって急いで国際フォーラムで開催されている東京アートフェアへ。
3月からの仕事、通いなうえに気が抜けない時期だったので、ものすごく疲れていて集中力がなく、
あまりこれ!といったものは見つけられず。印象に残る作家が少なかったのが残念。

その後、鶯谷のサルデスカさんの予約が取れたので移動。
ご近所の方々がみんな褒めるので期待していたのだが、期待以上の楽しいお料理の数々ですっかり落ちていたテンションも復活。
先客で、数年前に取材をしてくださった編集の方がいらしていてシェフにも丁寧にご紹介いただき、
「明日から大阪へ行く」と言ったら良い店を教えていただいたりして嬉しかったな。
すっかり元気になった。美味しい料理というのは力を与えてくれるものだなあと思ったり。

Art in Aoyama, and Dinner in Asakusa

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昼イチで代々木八幡で打ち合わせ。駅前のドトールで前職の上司にばったり会う。

そのまま乃木坂の国立新美術館で開催中のサンシャワー展でイシイと合流。森美術館との共同開催だ。社会派の作品が多いのは変わらないがアーカイブの部屋で見たウティット・アティマナのチェンマイ・ソーシャル・インスタレーションのインタビューで「ひと昔のタイでは伝統工芸と美術というのはいっしょくたに考えられていたけど、現在の世界のアートは文脈やメッセージ性が重要視されて必ずしも装飾的な美にはこだわらない。だから工芸としての美、装飾、職人芸的なものから切り離した創作をすべきと考えた」と。なんだかんだ言って私は装飾的、伝統的、レガシーな美の基準から逃げられてないなーといつも思う。私はコンテキストだけでアートは見られない。それがダメだというわけじゃないんだろうけど。抽象化されればされるほど苦手かもしれないなあと改めて考えるきっかけになった。来年頭にチェンマイに行く予定なのでこのへんの活動の軌跡が見られるといいな。

その後、銀座線で田原町へ。カンピオンエールさんで1杯。

その後ご近所さんが予約してくれた田原町の468へ。最初はお互い神妙な顔をしてメンツが揃うのを待っていたのだが、このお店を贔屓にしているご近所さんたちの名前を出したら大将が心を開いてくれて楽しい一夜になった。鱚のお刺身、箱寿司、ぐじ、穴子の棒寿司、どれも美味しかったなあ。

雨が降ってとても寒かったがその後、やはり皆が大好きなPetanqueさんへ。遅い時間なのに信じられないくらい美味しい料理が次々と出てきてびっくりしてしまった。浅草は観音裏が熱そうだ。

Yokohama Triennale 2017

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横浜トリエンナーレ2017へ。これは毎年しっかり見なければならないので1泊してのぞむ。そんな泊りがけの美術館紹介も今回で3回目だ。

1日目。横美はいまいちかなー。ちと今回のテーマ「島と星座とガラパコス」に捉われすぎのような印象が。でもパラグ・カンナの『「接続性」の地政学』も読まねば。
赤レンガ倉庫でやっていたラグナル・キャルタンソンの映像作品「The Visitors」が接続性と孤立というテーマに非常によく合っていて、これだけでも見る価値あり。でも映像作品なので写真はなし。

今回、山下公園のすぐ向かいのスターホテルに泊まったのだが、となりがクラシックホテルのホテルニューグランドで中を見物に。トーハクと同じ渡辺仁の建築だそうで、一見して洋風なのによく見るとモチーフがどれも和なのが面白い。むかしのランチや晩餐会のメニューなんかも展示されていて見学だけでも楽しい。

石川町の鯖寅果実酒商店、スラッシュゾーンミートボール、ベアードのタップループ馬車道〜揚州商人と梯子。鯖寅さんは春ごろにお店に来てくださっていたようで名前を出したらとても歓迎してくださった。スラッシュゾーンさんは5分遅れてフードのLOに間に合わずビールのみ。ベアードはお肉の盛り合わせがすごい迫力だった。揚州商人はチェーン店だけど店のつくりがエドワード・ヤンの映画に出てきそうな昭和チャイニーズといった趣。

2日目、まず柳幸典の目を。彼の作品は犬島以来かもしれない。作品自体も迫力があったが、開港記念館の地下に入れることに興奮。その後、BANKART1929花と海と光。丸山純子さんの作品は前々回に同じ場所で見たけれど、今回は他の作家さんと融合している感じでまた違った印象。

現代アートはわからんという理由で敬遠されがちだけど、わたしもゴミ撒いたような作品は大嫌いで、現代アートでもやはり幻想的でぱっと見美しいものが好きだ。でもそれもやはり古典的な美の基準から逃れられてないのだろうと思う。作家がまだ生きてて新しい作品が見られる可能性があるというところが古典と違うが。

中華街の金陵でランチをし、雨があがったので山手のほうまで足をのばしてしばし散歩。文学館でお茶をして元町から帰ってきた。

 

Pocorart 2017, Art in Suehirocho

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アキバの買い物の帰りに立ち寄った3331。ポコラート2017。身体障害者もそうでない人も参加する公募展なのだが、身体性とは何か問われるような作品が多くてなかなか見ごたえがあった。結果的に現代アートの枠に入れるしかないような、鬼気迫るものがある。

鉄道のダイヤグラムとかスクラップブックとか、本人も読めるのかわからない文字のようなもので埋め尽くされた大学ノートとか。それがディスレクシアによるものなのかは作品からはわからないというのが興味深い。

Art in Nihombashi and Roppongi

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コミュニティチャリで日本橋まで。タカシマヤのロブションでお茶をしてから日本橋高島屋にて池田学展を見る。ミズマでの展示に行きそびれていたので巡回に間に合って本当によかった。作品はどれも脳がガクガクするほどの緻密さで圧倒される。VOCA展で見た「興亡史」からずっと印象に残っていた作家なので、こうして大々的に多くの作品を見られることが嬉しい。月曜だというのにすごい人出であった。テレビで紹介されたのかもしれない。

その後、六本木に移動して森美術館で東南アジアの現代美術「サンシャワー」展へ。ここまで大規模なものはアジア初だそうで。やはり発展途上で破壊と創造が繰り返されている国が多いだけあって社会や環境に問題提起する作品が多い印象。新美術館のほうの展示には間に合わず。

その後、BrewdogでPunk IPAを飲み、ミッドタウンで展示終了間近のカプーアのARK NOVAを見て、ハンバーガーを食べて帰宅。ものの基準を無視した大きさと有機的なフォルムはエヴァの使徒を思わせる。不気味で美しい。

Roppongi Crossing 2016 – Gran Via

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森美術館の「六本木クロッシング2016展:僕の身体(からだ)、あなたの声」へ。今年はどうにも重く暗い作品の印象が強くて今までのような現代アートのわくわく感みたいなものがなく、もやもやしつつ帰る結果に。3回くらい前だっただろうか、八谷や小谷ややのべ作品がおもちゃ箱をひっくり返したように展示されていたあの高揚感は今回はなく、賛否両論だろうなあ。キュレータが4人いたようだが、バリエーションが出そうとして逆にセレクトが似てしまったのかもしれない。

その後、ビアパブイシイの生ハムを預かっていただいている赤坂のグランビアさんへ。アイドルやらメタルの話で盛り上がっていたら、店の前を元同僚が通過するという奇跡が。

Art Fair Tokyo 2016

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アートフェア東京2016へ。イシイが好きなイベントなのだが私は初参加。ちょうど、ボランティアスタッフをやっているKさんがチケットを融通してくださった。当日券だと本当に高いのでありがたいことであった。

各画廊が推しの作家作品をブースで展示するというものだが、「最近の画壇の流行とはこういうものなのか」というのがよくわかって面白い。あとやっぱり「売れる」作品というのはいつも美術館で見ているものよりも圧倒的に小さいものが多いのだな、と思った。そりゃそうだろう。

https://artfairtokyo.com/

夜は並木通りのマルディグラさんへ。こぢんまりとした店内だが賑わっていて、みんなもりもり肉を食べていていい感じ。本当になにもかもが美味しくて感動した。

Mito

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大洗から水戸芸術館へ。

山口晃展「前に下がる 下を仰ぐ」を観る。
展示会場もとても凝っていて、会場内に入ってまず柵で仕切られた中央通路をずうっと歩いて行く。左右の壁には作品が掛けられているが、立ち止まらずそのまま進む。と、階段が現れ、のぼると左手にほぼ原寸大の電柱が。階段を降り、つきあたったところから壁の作品をぐるりと見ていく。

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いきなり紙Twitterがおかしい。正月は根津神社に参拝されたようだ。「食日記」も近所のお店がたくさん出ていて微笑ましい。この人の作品って緻密で巨大な作品にももちろん圧倒されるんだけど、なんか殴り描いた(ようにみえる)作品がちゃんと笑えるのがすごい。「続・無残ノ介」とか、ほんとに声出して笑ったもの。たいへん面白い展示でした。

その後、どんどん山のほうに行って「森のシェーブル館」へ。ほかにお客さんもおらず、シェーブル館というからには山羊のチーズがあるのかと思いきや、販売は6月だからだそうで「わざわざ東京から雨の中来ていただいたのに」と、オーナーの方にいろいろ試食・サービスしていだたいてしまった。

帰りは途中、友人をひろって都内某所で豪華にステーキ。最近は安く、美味しいステーキが食べられるようになったんだなあ。

MIRROR NEURON

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イシイとオペラシティのアートギャラリーへ「高橋コレクション展 MIRROR NEURON」を観に。

根津駅から地下鉄に乗ろう、ということでぶらぶらと根津方面へ。根津神社は本当につつじが盛りで屋台も出て凄い人だった。一方ワンブロックほど離れた根津教会はひっそりとしていて玄関のモッコウバラが綺麗。

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展示自体は「さすが高橋先生」というかんじで、草間彌生、横尾忠則、会田誠、舟越桂、小谷元彦、やなぎみわ、森山大道、森村泰昌、束芋などなど超メジャーな作家ばかりなので、どこかの展覧会で見た作品が大多数だった。また会えたねって感じ。
とはいえ、初めて現物を見た安藤正子は油なのにCGみたいな不思議なタッチと幻想的少女が神話的で素敵だったし、池田学の死ぬほど細かい筆致で興亡史を描いたのもすごかったし、画集はあるのに本物は見たことのなかった鴻池朋子の絵画はその緻密さと迫力が圧巻で、これまた行ってよかったなと。加藤泉は前職の同僚Sちゃん好きそう!なキモカワイさかつプリミティブな重量感があって良かった。
それにしたってこんな作品が一堂に会するのは六本木クロッシング以来じゃなかろうか。しかもちょっと前の。貴重だし、見応えあるわりにはあまりに空いていて心配になるのでみんな行ったらいいと思う。

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その後、サンクンガーデンのHUBで一杯ひっかけて、参宮橋のシャンクスさんへ。途中、刀剣美術館なるものを発見してちょっと盛り上がるも閉館後でしょんぼり。シャンクスさんで象に踏まれたスモークバーガーとアフリカペールエールをいただき、いい気分で代々木公園駅まで歩いた。

Sayoko Yamaguchi

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友人hさんと東京都現代美術館へ「山口小夜子  未来を着る人」展を見に。

まずは大好きなcontent resaurantで遅めのお昼をゆっくりと食べる。インダストリアルな大きな木のテーブル、ヴィンテージのカトラリー、ゆっくりと流れる音楽が好きだ。白ワインまでいただいてしまうわたくしたち。hさんから「誕生日が近いから」と、とても素敵なポータブルティーポッドをいただいた。いつもとびきりセンスのよいものを選んでくれるのが嬉しい。

山口小夜子はもちろんモデルとして有名だったが、役者としても同じくらいのキャリアがあるというのは初めて知った。晩年の舞台や映像などはモデルを引退してから始めたのかと思っていたが多才な人だったのだな。あそこまでビジュアルが強いと役も選びそうだが。

沢渡朔や篠山紀信の写真はもちろん、資生堂専属時代はモデルの個性が強すぎてはたして一般消費者に受け入れられたのだろうかという印象もありつつ、当時あのアートディレクションってほんとうに鮮烈だったんだろうと想像する。そう思うと今はどの化粧品メーカーもモデルとかADの方向性って変わらないね、なんていう話もしたり。
個人的には山海塾との写真が一番良かったな。

最後の小夜子のマネキンと衣装とシルエットの展示も圧巻であった。

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R0012331展示を見た後はCàfê Haiでチェーをいただき、清澄白河をぶらぶら。浅草のライヲン百貨店さんでみかけた日傘屋コシラエルのギャラリーで素敵な傘を見て、その後、駅の近くのgift_labへ行こうと思ったら本日はお休み。そのかわりgift_labが入っている味わい深い清州寮(1933年施工とのこと!)、看板建築群を見て静かに興奮した。

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R0012345錦糸町のタイランドで晩御飯を食べて解散。

美しいものを観て美味しいものを食べ、良い一日でありました。

 

UNI-CUB, flowers and birds

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雨の月曜日、イシイとお台場の未来館にチームラボを観に行く。

雨だやだなあと思っていたら車で行くつもりだったらしく一安心。ひょいと行ってみるとこんな天気の月曜日だというのに観光客の人で結構賑わっていた。円安だからかガイドブックに載っているのか、海外からのお客さんもとても多い。

館内に入るといきなり変な動く椅子みたいなのにちまっと座った人たちが列をなして進んでいく。イシイが「UNI-CUBだー!」とはしゃいでいるので何なのか聞いてみると、OK Goのプロモビデオに使われている乗り物らしい。

よし、じゃあせっかくだから乗ってみよう!ということで受付に行ってみたところ、たまたま10分後からの回に2枠空いていたのですべりこんだ。10分ほどのレクチャーをうけてから出発。最初はちょっとぐらぐらして怖いけど、足をつけば止まるし、体重移動で移動もできる。結構強引にエレベータに乗ったりもする。館内ガイドも兼ねていて、最上階の天井がさわれるところに入れてもらったり、とても楽しかった。

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その後、企画展のチームラボ 踊る!アート展と、学ぶ!未来の遊園地も大変に素晴らしかった。ひと昔前まで、こんなデジタルアートを観られるようになるなんて思ってもいなかった。3Dで作ってから日本画特有の空間認識を意識して平面的に組み直された花鳥風月が自在に動きまわる。作品における思考の過程や、制作プロセスも詳しく解説されていて良かった。これはもう一度行きたい。

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閉館まで満喫して、METROで食材を仕入れ、ホームセンターで買い物をして帰宅。木婚式なのでイシイがステーキを焼いてくれた。SF旅行、Sonomaで買ったCLINEを開ける。

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Around Michel Gondry World

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招待券をいただいていたので、都立現代美術館「ミシェル・ゴンドリーの世界一周展」へ。
ついでに「東京アートミーティング(第5回) 新たな系譜学をもとめて‐ 跳躍/痕跡/身体」、
「開館20周年記念 MOTコレクション特別企画 コンタクツ」も。

ミシェル・ゴンドリーは、音楽系の映像見ればすごいのがわかるんだけど
ちょっと「わかれよ」ってかんじが強かったように思う。
とはいえBjoykとか、「あれもこれもそうだったのか!」という錚々たるものだった。
CMとかPVとかってすごい映画監督とか映像作家が作っていてもなかなか芸術として認められない。単品でずっと残せるように日本も頑張ったらいいと思う。MoMAの永久保存みたいにさ。
あとワークショップ用のセットなんかがあって、参加したらきっともっと楽しいかんじなんだろうなと。

常設のほうはこれといって収穫なく、ホックニーはやっぱりかわいいな、くらい。

まったく土地勘のない清澄白河の商店街で偶然「山食堂」さんを見つけ、柿の葉寿司をいただく。ふだんは定食をやっているらしいけどお正月で仕入れができないので自分が好きなお店のお寿司にしたんだそうだ。
古民家のような店構えに古道具やステンレスのテーブルが並ぶ素敵なお店。
ふだんの夜のメニューも産地にこだわって手が込んでいて美味しそうだった。

そのまま帰るのも惜しい感じがして大江戸線で門前仲町へ行き、
前回入れなかった宮澤商店さんを念のため見に行ったら開いてた。
まさか三が日から開いているとは思わなかったが元日から営業しているんだそうだ。
ニューイヤーピルスと紅玉のビールをいただく。
その後、深川不動の参道から八幡様をお参り。意外と空いていた。たこ焼きを食べる。

なんだか勢いづいてそのままさらに大江戸線に乗って新御徒町からつくばEXで浅草に乗り換え
入谷のお酉さまへ。もう暗くて寂しいかんじの国際通りをとぼとぼ歩いて、もう本当にたどり着くのだろうかこれは、と思う頃に鳥居が見える。酉の市以外のときはこんなにも静かだ。
本当に何十年ぶりだろうか。本堂正面にご利益のある巨大なお多福があったのも知らなかった。

その後、どうせ千駄木に戻ってもどこも休みだということで浅草に戻り、
仲見世がえらい人出だったので地下街に避難するもさすがにMonteeはお休み。
諦めて銀座線で上野広小路に出て、新東洋で台湾料理をがっつり食べて終了。
思いの外歩いた一日だった。

Yokohama Triennale 2014

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横浜トリエンナーレ2日目
Bubby’sでがっつりブランチをとってから出発。

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新港ピアでは戦争や震災をテーマにしたものがありわりと重め。
そんななか、やなぎみわの<演劇公演「日輪の翼」のための移動舞台車>は
幸いトランスフォームの瞬間にも立ち会うことができて、その圧倒的なギラギラしたかんじと
こんなのに本当にお金をかけて真面目にやってるばかばかしさにガツンとやられて圧巻だった。
思わずマイクロファンディングを考えてしまうほどに。

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あとは、戦時中に作品を避難させて額縁のみとなったエルミタージュ美術館、
行軍の途中に立ち寄った兵士たちに美術館長がかつてそこにかかっていたレンブラントの絵を解説する、という音声を作品に使った
Melvin Moriの「No Show」という作品も印象に残った。

その後、BankART NYKへ。
こちらの「東アジアの夢」展も非常によかったので、2400円の連携セット券を買ったほうがお得かもしれない。
蔡國強といわきの人々の映像やも良かったな。

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忘却の海、という言葉は最初なにもない空白のものを想像していたけれども、展示をすべて見終わったとき、芸術監督の森村泰昌が表現したかったのは無ではなくて「そこにあったはずの記憶、気配、人がいた痕跡」みたいなものなのかもなと感じた。

BankARTから海岸通りを歩き、山下公園へ。横浜港にはダイアモンド・プリンセス号?なる巨大な客船が停泊していた。象の鼻公園でアイスを食べる。
中華街ではめぼしい店をチェックしながらうろうろしたが、いつも場所がさだかではない「台南小路」というものすごく小さな路地に行き当たるのが不思議である。今回ようやく場所がわかった。香港路と直行しているのだ。

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海南飯店という小さな広東料理の老舗で晩御飯を食べて、今回の横浜への旅は終了。

Yokohama Triennale 2014

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横浜トリエンナーレ2014へ。

前回、1泊してゆっくりまわったらとても楽しかったので今回も横浜に。
月曜だからか意外と安くロイヤルパークホテルを予約できたので
まずは桜木町で降りてチェックイン。
ロイヤルパークホテルの昭和感の残るちょっと田舎っぽい内装と堅実なサービスがなんか落ち着く。
55階からの眺めもよかった。

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ロイヤルパークは横浜美術館と隣接しているので非常に便利だ。
芸術監督の森村泰昌氏が素晴らしかった。「華氏451の芸術:世界の中心には忘却の海がある」というテーマを見た時はどうかなあ、大丈夫かなあと思ったが、一貫した忘却というテーマと森村氏自身が考えぬいたと思われる展示方法が素晴らしかった。音声ガイドを聴きながら見ることをおすすめしたい。個人的には第六話の『おそるべき子供たちの独り芝居』が好きだった。

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その後は桜木町の駅を越えて反対側、野毛のあたりをうろうろして吉田町のANTENNA AMERICAさんとBAY BREWING YOKOHAMAさんをはしご。アンテナ・アメリカではOLD RASPUTINのTシャツを買った。

その後、ホテルのレストランで鉄板焼きへ。なかなか自腹では食べないがやっぱり美味しかった。
時間が早かったので、そこからふらふらと外へ出て、馬車道のTAPROOMさんで締めのビール。死ぬほど満腹になりつつ、帰りはINGRESSをやりつつ海沿いを歩いて初日は終了。

夜景も綺麗。

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UNDER THE BOX BEYOND THE BOUNDS

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イシイとオペラシティアートギャラリーへ
さわひらき個展「UNDER THE BOX BEYOND THE BOUNDS」を観に。

この人の作品は静謐で詩的で、でもちょっとかわいいところがあって好きだ。
横浜のトリエンナーレ、日本郵船の展示で見たのが最初であったか。

その後わたしは毎年恒例のお花見で綾瀬へ。
ソメイヨシノは八分咲きというところであったが
寒緋桜の下を陣取ってお花見。

その後、ワインダイニングで美味しい肴をつまみながら
ワインを飲んで楽しく過ごした。

暖かく、素晴らしく天気がよく
友人たちが持ち寄ったご馳走を上機嫌で食べた。
毎年こうして友人と桜を見られることに感謝、というと
なんだか意識高い系で気持ち悪いが
日本人は桜を見る度に刹那的なきもちになるからしょうがないよな。

Yokohama Triennale 2011

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横浜トリエンナーレのこと。

お盆、I氏の仕事がお休みだったので、横浜に1泊して横浜トリエンナーレを見てきた。

初日は横浜美術館~黄金町~都市創造センターをまわる。
今回は、運営が横浜市主導になったようで、横浜美術館がメイン会場となった。
横浜美術館では現代美術だけではなく、近代のルネ・マグリッド、
ポール・デルヴォー、マン・レイあたりのシュルレアリスムの絵画、
はたまた歌川国芳の擬人化の絵なども現代美術にまじって展示されていて
非常に楽しめた。テーマもはっきりしていて、現代美術になじみのない人にも
とっつきやすい展示だったのではないだろうか。

黄金町は町をあげて若手のアーティストを支援しようという心意気がいいと思ったのだが、
何しろ現在進行中ということで定点観測が必要かも。
町自体は横浜の場末というかんじで非常にフォトジェニックなので散歩も楽しめる。

都市創造センターはパフォーマンスとコミじゃないと難しいかんじであった。
ちなみに島袋の作品は感想はとくになし。
個人的には腹がたつほどしょうもないと思ったのだが、
そういう感想も含めてインパクトはあった気がする。(好意的な感想)

二日目は新港ピアと日本郵船の倉庫。
あまり期待していなかった新港ピアの展示が意外と良かった。
現在は越後妻有のビエンナーレなどにも出展している南雲由子さんの作品に参加した。
一般参加者が髪を切るという行為そのものが、彼女の作品になるという。
合わせ鏡の不思議な空間で髪を切っていただいて1000円也。
別に奇抜な髪型にされるわけでもなく、要望を伝えて素敵に仕上げていただいた。

日本郵船のほうが期待していただけにまったりした映像作品が多くやや拍子抜け。
とくに映像作品は英語字幕だと字幕を追うのに精一杯になって映像に集中できないのが残念。
とはいえさすがにタイ語はわからないし吹き替えというのも難しい。

横浜で一泊だと、中華街でしこたま食べて飲んでも家に帰らなくていいのがとても良かった。
私が住んでいる東京の下町から横浜というと時間的には1時間ちょうどくらいなのだが、
なんとなく遠い西のイメージがある。

涼しくなった頃にはもう少し作品や会場もできあがっていると思うので、
もう一度行ってみようと思う。

icc

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月曜日、I氏と初台のICCへゆく。

5年ぶりくらいに訪れたのだが、グレゴリー・バーサミアンの「Juggler」や
三上晴子の「存在,皮膜,分断された身体」など、まだ残っているものもあり懐かしい。
新しい作品は概ねどうでもよかったのだけど
企画展の志水児王 「クライゼンフラスコ
長期展示のクワクボリョウタ 「10番目の感傷(点・線・面)
は、いずれもとてもよかった。

わたしは、つくづく作品から物語が感じられないものは
好きになれないなあと思う。
越後妻有のビエンナーレがいいなあ、と思うのは
作品が展示してある場所(家、学校)にすでに物語が内包されているから。
それにアートが加わって化学反応するのが面白い。

今回、ICCの企画展の作品フォルマント兄弟の「フォルマント兄弟のお化け屋敷」が
物語といえば物語なのだが、これはなんだか笑ってしまった。

yoshinaga gender exhibition

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日曜

安酒をさげて吉永ジェンダー氏の個展へ。
つきぬけた明るさとシュールさがあり
写真としてのクォリティもほんとに高い。
(そしてジャンプ力はありえないレベルに到達している…!)
文京アカデミーの公募で選ばれたとのことで、これからの活躍も
ほんとに期待です。
展示数も多くて見ごたえじゅうぶんでした。
ジェンダー氏、おつかれ!
オープニングパーティに参加できなかったのは残念だけど
また飲みつつアートフェスの話を聞きたいわあ。
後楽園方面へ行かれることがあれば
ぜひぜひお立ち寄りください。

http://www.b-academy.jp/event/detail_dyn_j.html?iid=656