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Posted カテゴリー: 2009 ベトナム・カンボジア


本館のほうに写真UPしましたー。
日記では使ってない写真も結構入れたので
よかったらご覧くださいませ。
ベトナム~カンボジアと一気にまわった旅なんですが
雰囲気が全然違うので別々のギャラリーにしてみました。
ベトナム
http://3d-luna.com/voyage/vietnam/index.html
カンボジア
http://3d-luna.com/voyage/cambodia/index.html
今回もデジタル一眼です。
自分ではやはりフィルムと全然ちがう!ってかんじですが
皆さんの印象派いかがなもんでしょう。

Siem Riap-Hanoi-Tokyo

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2009年1月2日
カンボジア4日目。
午前中はトンレサプ湖へ。
この湖は東南アジア最大で、雨季と乾季で大きさが3倍も変わるため
「伸縮する湖」と呼ばれている。なんでも最大時は琵琶湖の30倍(!)だとか。
このまわりで生活する人は300万人とも言われる。
船上で生活する人々を見る。沿岸には、高床式、といっても5mくらいの
竹の足場のうえに、小屋がちょこんと乗っているだけの家々が並ぶ。
台風も地震もないから平気なのだそうだ。
「でも、強い風が吹いたらどうするの?」とガイドさんに聞くと
「うーん、大丈夫ですね。でもみんなちょっと心配します。」
だそうです。
そうですか。

途中、浮き桟橋みたいな土産物屋でワニ釣りを見た。
韓国の団体さんむけに、竿の先にナマズをつけてワニを釣るのだが
韓国人のおじさんのテンションの高さに日本人はひるんでいた。
ワニに喰いちぎられたナマズの返り血をあびてる人がいた。ハードや…
船上生活をしている人は主に漁業で生計を立てているらしいが
本当に巨大な町のようで、学校も寺も、教会もある。
湖上の体育館でバスケをしている高校生もいた。
たらいに乗って遊ぶこども。
片手にはウナギのようなもの持ってました。

ニシキヘビ?をケージから出してみせてくれた女の子。
なんの主張もなく、いきなり蛇を首にまいて
ぼーっと立ってたからびっくりしたよ。

その後オールドマーケットで買い物。
ここは浅草の仲見世のようなかんじ。
あるいはイスタンブールのグランドバザールのようなかんじ。
ほとんどが観光客向けの店舗だが、一部現地の人の市場もある。
土産はベトナムやタイのものもまじっていて、
デザインももっさりしているので余り買う気もおきずスルー。
カンボジアのお土産といえば、胡椒と
「クロマ」と呼ばれる木綿手ぬぐいくらいか。
このクロマは、首に巻いたり、頭に巻いて日よけにしたり
腰に巻いたり手を拭いたりと、いろいろ使えるべんりな布らしい。

ランチのあと、レストランからぷらぷらとオールドマーケットまで戻る。
途中ものすごい極彩色の寺に。仏陀の一生がレリーフで描かれているのだが
あまりにプアなデッサン力と、ポップな色使いだったので「キッチュ寺」と命名。


またオールドマーケットに戻り、地元民用のエリアを見る。
頭落とされた魚が地面に並べられててすごい。
ニワトリの足が亡霊の手のようになってます。↓

コロニアル風の素敵なカフェ「Le Grand Cafe」で休憩。
天井の扇風機がカラカラと廻り、風が気持ちよくてまったりした。

トクトクでホテルまで戻り、出発まで少し時間があったので
ホテルのスパでアロママッサージを。
1時間10~15$。安すぎて申し訳ない。
そう思ったらチップでも渡せばよかったのかもしれないが
カンボジアはあまりチップの習慣がないみたいで渡しそびれた。
シェムリアプ空港からハノイ経由で岐路へ。
ハノイはホーチミンと全然違って、空港もいけてないし、しょぼくて寒い…
ものすごく「北」なかんじがする。
行ったことはないが、中国の地方の空港とか、ロシアの国営の空港とかは
こんなかんじなんだろう。なんていうのかな
ユ ー モ ア の か け ら も な い
というか。
そんなうらさびれた空港で飛行機は2時間のディレイ・・・
ヴェトナム航空から毛布を借りて、ガクブルしながら飛行機を待った。
さっぶいファミレスであったかいお茶を頼んだら冷たいのが出てくるし。
とはいえ、ハノイからだと、成田までたったの5時間。
カンボジアへはソウルから直行便が出ているので
ソウル経由のほうがいいかもしれない。
これから行く人は、ご参考までに。
ということで、今回のヴェトナム~カンボジア旅行記はこれにて終了。
最後までお付き合いいただきまして、ありがとうございました。

Siem Riap 4

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2009年元旦。
早朝アンコールワットまでご来光を拝みに行く。
b様は「どうせ曇りで見られないわよ」と部屋で寝続け
「いや、もしもということがあるかも…」という小心者のわたしとtram氏だけおでかけ。
ものすごいギャラリーが、そこここに腰掛けて朝日を待っている姿は
なんとなく外タレの野外ライブのようだった。
しかし、しかし、まさかの曇り。
すっかり空が明るくなって「なんか、もう、太陽昇ってるんじゃね?」と気づき
人々は三々五々解散していく様子がなんともまぬけだったが
まあ、明け方なので睡蓮が咲いてるのが見れたから吉とする。

朝食食べてからバンテアイスレイへ。
煉瓦色で彫刻が繊細。
「東洋のモナリザ」と呼ばれる美しい天女のレリーフがある。
仏教寺院よりもレリーフが細かい。

次はタプローム。
巨木に抱かれた廃墟というかんじで、一番インパクトあった。
根が石の間に入って建物全体を支えているようで
樹を伐ることはできないのだという。



そういえば、ここでヴェトナム~カンボジアで唯一(!)の猫に遭遇。
各家庭に1匹は犬がいるんだが、なぜか猫は全然見ない。
この仔猫はおとなしくて、みんなになでなでされてたなー。かわいい。

プレアカンは人が少なくてじっくり見られた。
パルテノン神殿のような柱が印象的。
ここは、物売りの人がなかまで入り込んでいて
目のキラキラした可愛いこどもが絵葉書を持って
「いちどるー、おねーさんかわいいー、いちどるー」
といいながら付いてくるので参ってしまった。
とりあえず、募金のほうにお金入れてきたけど。
一緒のツアーだった学生さん?たちは
「おにーさんかっこいー」と「ピーヤピーヤ!」を教えていたが…強いw
東メボンはぞうさんが四隅に立ってた。
最後のプレループは夕暮れ時で暗くなってしまい、あまり見られなかったが、
火葬をした珍しい寺らしい。
このへんの寺は建立された時期も近く雰囲気が似ているので
もはや記憶が曖昧。
夕闇と、獅子の像。

夜は旅行会社の宴会場で伝統舞踊を見つつ鍋。
なんか熱海の温泉旅館にいるみたいだった。
影絵のストーリーなんだが、この話のシンプルさといい、オチといい、笑える。
もうちょっとこう、哲学とか、教訓とか、カタルシスとか、なくていいのか???
ストーリーはこちら。

Siem Riap 2

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2008年12月31日
カンボジア シェムシアップ
朝観光バスでアンコールトムへ。
チケットコントロールで3日間通し券を作る。
作る、というのは顔写真をデジカメで撮影して
それを入場券にプリントし、この世で1枚の入場券にするからだ。
のんびりとしてカンボジアで、このシステマチックな流れ作業が
あまりにスピーディーでおどろいた。
入場料は$40と、現地の人の月収より高いんじゃないかという金額だが
それでも一向に遺跡の修復が進まないのは
政治が腐敗しているからだ、とサイバラが本で書いてたな。
まずはアンコール・トム。「大きな都市」という意味らしい。
外部とは南大門、北大門、西大門、死者の門、勝利の門の5つの城門でつながっているが
今回は南大門から入った。
参道の両脇に阿修羅と神様が蛇(ナーガ)を持って大きな仏頭がならび、
神様たちは、みんな微妙に笑顔でかわいい。

東西南北の四面菩薩の岩は、Never Ending Storyの岩男を思い出させる。


ヒンドゥー寺院の「バプーオン」
象の列のレリーフに飾られた「象のテラス」と
ガルーダに飾られた「ライ王のテラス」などを徒歩でめぐる。
中はかなり広い。
ランチの後、今回の旅行のメインであるアンコール・ワットへ。
お堀の中央の道からアンコールワットの寺院郡をながめると
やはりすごい迫力なのだ。
これが密林に埋まっていた頃を想像すると本当に幻想的だと思う。
回廊のレリーフを見ていく。
ヒンドゥーのラーマヤナ物語がベースになっているそうだが
未読なので、ガイドさんのたどたどしい説明を聞き流しつつ
人のいない瞬間を見計らって写真を撮っていた。

夕方には一瞬晴れて、アンコールワットに美しい日差しが。
ガイドさんが「王様の軍隊」と呼んでいた人々の清潔そうな軍服が印象的。

たっぷり見学してから軽くプノンパゲンの山登りして
サンセットをみるという話だったが、曇りでアウト。
すげー高いとこまで50度くらいの傾斜の階段を登ったのに…
山を象で登るブルジョワたちもいた。いいなあ。

ホテルに戻り、すぐにガラパーティー。
ガラパーティーがあるのをすっかり忘れてて、パーティーに着るようなドレスを
持ってくるの忘れた~と思ったが、さすがエコノミーホテルなだけあって
皆、平伏だったのでセーフ。
どうしてもなかんじだったらアオザイを着ようかと思っていたが、
アンコールワットを観光中にガイドさんに
隣国の話(タイとベトナム)を聞いたら、あまり対外感情がよくないらしく
それもあってアオザイは中止にした。

Ho Chi Minh City 4 – Siem Riap

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べトナム~カンボジア4日目
2008年12月30日
朝、サイゴン大聖堂へ。
19世紀のフランス統治時代に作られたゴシック建築なのだが
なかに入ってみると、漢字やベトナム語のプレートが壁にかかっていて
アジアのキリスト教会というかんじ。長崎とかんじが似ていた。
マリア様は青いネオンに彩られていてなんともサイバーパンクなかんじに・・・
このへんもアジア。


その後、市立博物館へ。
どうも今のホーチミンでは、コロニアル建築で記念写真を撮るのが
はやっているらしく、街中に新婚さんたちがうろうろしている。
市立博物館も人気写真スポットらしく3組くらいが
こってりとポーズを決めて撮影していた。

なんかチャラい茶髪ロン毛のカメラマンが
「イイよイイよ~キてるよキてるよ~」と言いながら撮影してた。
新郎新婦もばっちりカメラ目線でノリノリだ。さすが。
でも新郎は中井貴一にそっくりだった。(「でも」ってひどくないか?)
展示はお世辞にも充実しているとはいえないが、
ひなびたコロニアル建築は味わい深くて個人的には大満足。
展示の密度がいまいち低いかんじがするのは、戦争博物館や歴史博物館が
点在していて、展示品がばらけてしまっているせいだろう。
昼はドンコイから少し入った路地にあるおしゃれなカフェで。
なんか青山にありそうだなーと思っていたら、ORIGINAL LOVEの曲が
かかったのでびっくりした。田島貴男って音楽はともかく(失礼)
この人のキャラは「ほぼ日」の「俺のニュース」でかなり好きになったんだよな。
タイムリー。
http://www.1101.com/original_love/2008-12-17.html
練乳入りのアイスベトナムコーヒーの「カフェスダァ」とチキンカレーを。
カレーはココナッツで煮たレッドカレーで、
タイカレーほど辛くなく食べやすい。
チキンも豪快にごろごろ入っていた。
それから車で空港へ向かいカンボジアへ移動。
1時間のフライトであっという間に着いた。
タラップを降りると、だだっぴろい滑走路に、
椰子にかこまれたオレンジの屋根の空港施設がある。
国際空港だが、パリのCDGみたいに
「撮影をするとフランスの法律により罰せられることがあります」とか言われるわけもなく
ものものしさ皆無。なんとものんびりした雰囲気であった。
バスでパシフィックホテルへいき夕食。
カンボジアの料理は和食と中華料理のあいだみたいなかんじで
まったく辛くなく、だしが効いていて、甘い味付け。
かつおだしとみりんで調味する和食にも通じるところがある。
ホテルの人がみんなにこにこしていていいかんじであった。
どことなく、はにかみやさんでほのぼのしている。
ガイドのマリさんも日本語勉強中とかで、たどたどしいけど
きちんとした丁寧な日本語を話そうと一生懸命で可愛い。

オドレィ・トトゥみたいな可愛い子が
ホテルのロビーで木琴のような伝統楽器を弾いていた。
レストランのマネージャーに「こんにちは(チュムリアップ・スォ)」と
「ありがとう(オークン)」というクメール語を教えてもらった。
クメール語は、中国語の影響を強く受けているベトナム語とは
まったく違った印象。難しい声調もないようで、とりあえず発音すれば通じる。
ただし、文字はクメール文字なのでまったく読めず・・・
投宿したのは「サリナ・ホテル」という、こぢんまりとしたリゾートホテル。
ポーターもレセプションの人も日本語で挨拶してきたりして、
にこにこしていた。なんか沖縄に雰囲気が似ている気がする。
(ポーターのおっさんは相当面白い人だということが後日発覚。)

Ho Chi Minh City 3

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2008年1月29日
ベトナム3日目。
まずタクシーで動植物園へ。
ホテルのドアマンに「タクシー1台、呼んでもらえますか」とお願いしたら
そのへんの乗用車に乗ってるおじさんに「3ドルで。」と話をつけていた。
それタクシーじゃねーし!と思ったが
ちゃんと3ドルで目的地まで連れて行ってもらったのでよしとする。
ところでなんだったんだろう、あの人は。
ベトナムの動植物園は、戦前は東南アジアでも屈指の美しい場所として有名だったらしいが
今となっては、なかなかうらさびれたかんじがよい。
見たことのない植物や、蝶が集まってくる庭園など不思議な空間がある。
意外に動物もいて、人懐こいぞうさんが人気だった。
客が餌をやるようで、人間にはフレンドリー。
手をのばすと、ぞうさんも鼻をのばしてご挨拶してくる。
でも餌はないの。ごめん。



なぜか続々と蝶が集まってくる不思議なパティオ。
爬虫類館でなかなか餌を食べないイグアナをいじいじしながら待っていたのだが
さあ、食べるか?!というところで、イグアナが餌を乗り越えて
tram氏のところまでやってきて、ガラス越しにtram氏のことを
じっとみつめていた・・・困惑するtram氏。ウケた。

陳情。
徒歩で大聖堂まで。
中央郵便局で葉書を出した。
ホテルの近くの「レモングラス」という老舗レストランでランチ。
定食で8ドルで前菜、副菜、主菜とごはんがつく。
ちょうどビジネス街のランチくらいの価格。
「Orchid」という、かわいい服屋でシルクのキャミを購入。
店員さんは日本語を勉強中とかで、一生懸命、単語を聞いてきたので、
元アパレルとして使命感に燃え、A4の紙に採寸用語を図解で説明してきた。
かわりにベトナム語の発音指導をうけた。
ベトナム語は中国語の影響を受けているので6種類くらいの声調がある。
(同じ「アー」でも、あがったり、さがったり、さがってあがったり。)
フランス統治時代にローマ字表記になってしまったが、もともとは漢字を
使っていた国なのだ。よくみると、文字も中国語のピンイン(発音記号)のようだし
声に出してみると、日本語と似ている単語もある。
おねえさんの、熱心な指導により、おかげさまで、
「こんにちは(シンチャオ)」「さよなら(タァンビエッ)」「ありがとう(カームォンチ)」を
完璧に言えるようになった。
部屋でひとやすみしたあと午後はグエンフエ通り、パスター通り、レロイ通り周辺へとでかける。
国営デパート「トゥオンサー・タックス」の2階にあるスーパーでお土産を買う。
なぜか、スーパーに入るときは手荷物をクロークにあずけなければならない。
万引き防止でしょうかね。
ここでバラマキ系のお土産、蓮茶など購入。
ついでに、スーパーでサニタリー用品を買ってみたのだが、これがなぜか
ものすごく カ レ ー の に お い がするのだった。
近くに食品があるわけでもないのだが、なぜ・・・!
デパートを出るとすぐまたスコールに逢う。
ホーチミンは、毎日午後2時~4時のあいだにざっとスコールがやってくるのだ。
バイカーの人たちは心得たもので、常備しているカッパを着て、
後ろの人は二人羽織状態で、前の人のカッパを頭からかぶって乗る。

日本で言ったらスタバとかセガフレードみたいなかんじのカフェで雨宿りをする。
トラム氏のたのんだベトナム珈琲がおいしかった。
雨があがったので、レロイ、パスター通りの雑貨屋へ。
I氏に蓮グッズ(箸置、お猪口、お皿、クッションカバーなど)、
友人の快気祝いにバッチャン焼、同僚のデザイン好きな人に
プロパガンダ系ポストカードなど購入。
サイゴンタワーというビルは日本で言うとミッドタウンとかヒルズのようなものなのだろう。
輸入ものの家具や、センスのよい文房具など揃えていたが
現地の人は目の保養、といったかんじで、みんな買わずにスルー。
どこも一緒だな。
どちらかというと、ドンコイ通りの観光客向けの雑貨屋のほうが
かわいらしい品ぞろえて親しみがある。
1階はアパレル、中2階は雑貨、3階は焼き物をそろえた
かわいい雑貨屋「kito」の窓からドンコイ通りを臨む。

ホテルに戻るとアオザイが届いていた。
我ながら、これを着るとどうみてもベトナム人にしかみえない。
(そのうち写真UPします・・・)
b様が買った(喜喜)をかたどった水牛の角のピアスをすると完璧だった。
夜は近くの中華料理屋でディナー。
なんかベトナムで中華料理を食べるのももったいない気がして
わたしは越南料理(ベトナム料理)を頼んだ。
蓮の茎のサラダ、越南風お好み焼きを食べる。
おいしゅうございました。